【世界観】
擬人化だけが住んでいる『グラフィティグラウンド』という国で、彼らは仲良く暮らしていた。
しかしある日司神(しじん)とそれに仕える五神幻獣(ごしんげんじゅう)を名乗る存在が現れ、グラフィティグラウンドは司神・レックウザ/礼御(れお)に支配されてしまった。
「国を繁栄させるにはリーダー的存在が必要だ」と、司神の存在を受け入れる者もいたが、もちろん気に食わない者もいた。そのメンバー達は司神と五神幻獣を倒し、自分達がこの国を統一するという目的でそれぞれチームを結成。
一方、司神はと言うとグラフィティグラウンドの中でも辺境地である場所に天守閣を建て、周りを海で囲み、更に天守閣の西門には五神幻獣のルギア/颯(はやて)・ホウオウ/煌(こう)を、東門にはエンテイ/帝(みかど)とライコウ/仁(じん)を門番として配置。そして側近としてスイクン/爽(そう)を配置。
早く自分の元にまで上り詰めてくる強いチームが来ないか楽しみに待っているらしい。
グラフィティグラウンドには施設として他に、保育園や医療施設・研究所、ポケ便と呼ばれる郵便屋などがある。
ポケ便屋は、普通に一般家庭に手紙や郵便物を届けたりもするし、司神からチームに向けての手紙、又はチームから司神宛ての手紙などの配達もしている重要な役割なのである。
ポケモン(擬人化)たちの耳や尻尾は、それぞれが出し入れを自由にできる。