嫉妬の片思い劇


彼女

『ぐぇ、ちょ、首絞まってますって!』

『背中に穴が開きそうです。』

『私も大概ですが』

『ヤンデレに進化しないことを祈ってますね!』

『愛の重さには慣れてきましたが、首元を掴まれるのだけは慣れません。』








『さっき話してたアイツは誰?』

『アンタちょっと話しすぎじゃない?』

『アンタの嫉妬は心地良すぎて堪らない。』

『アンタを誰にも見せたくないなぁ。』

『ちょうど掴みやすい位置なんだよな。』






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