第二ボタンはあるはずもなく
桜の泣く季節に別れを告げた
今年からはキミのmorning call!
涙目で笑ってみせるキミにそっと目を伏せた
消しゴム一つの可能性
香る匂いは桜にとけて
キミの面影が残る椅子にそっと
寄せ書きに残された桜色
一歩、小さく息を吐いた
春の女王は気まぐれ屋






「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -