僕がいなくても世界は進む

情けない顔になった僕

弱虫な僕は

大切なものはいつだって

さようならが怖くって

視線を合わせないように

取り残された世界で

見えない道に躓き

考えれば考えるほど

辛いなんて言えなかった






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