ガーディン王国のとある森の奥深くにある、辺境の村で育ったユエリア。彼女達は翠色の髪をもち、大地の力を朋とすることで人々に『異端人』と呼ばれていた。
ある日彼女は、記憶喪失の青年を拾う。突き放しながらも、次第に彼に惹かれていくユエリアだったが――。
(全12話35ページ)
【PG‐12】!
続きから/登場人物紹介
改訂版連載中
■00 プロローグ〜思い出の木漏れ日〜
■01 太陽に透ける
■02 手のひらを
01|02
■03 星は煌めき
01|02
■04 人は謡う
01|02|03|04|05
■05 悲しみの消えた空で
01|02|03|04|05
■06 翠の香り
01|02|03|04|05
■07 存在の証を
01|02|03|04
■08 未来に踏み出すために
01|02|03
■09 たったひとつ
01|02|03
■10 命
01|02
■11 儚く咲いている
■12 エピローグ〜ゆりかごの中で〜
おまけ小話
白いパンと赤い果実
たとえ、離れていても
風と木々だけが知っている(人は謡う辺りのお話)
本編後のお話
いつか来るその日まで
道灯りのことば
応援よろしくお願いします。
NーL
2008.06.01〜2011.08.18完結
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