シンオウリーグ宿泊施設にて。


「ねぇサトシ、サトシの応援には誰か来たりするの?」

「応援?どうかなぁ…
オーキド博士からは花とメッセージカードが届いてたけど…誰が来るかなんてあんまり考えた事ないなぁ〜」

「そうね、確かに私もグランドフェスティバルに誰が応援に来てくれるか何て考えてなかったなぁ…。
でも、ママが見に来てくれて…凄く嬉しかったな」

「ああ、ノゾミとのバトルしっかり見ててくれてたぜ!!!」



「誰かが来て応援してくれるって本当に嬉しいわよね。ずっと応援してくれてたサトシ達にも勿論感謝してるけど…
やっぱり私はママが来てくれた事が何より嬉しかったかも」

「そっか…そうだよな!!」

「サトシもやっぱりサトシのママが応援に来てくれたら凄く嬉しい?」

「んーうん。そう、かな…。
でも、オレは応援してくれるなら誰が来てくれてもスッゲー嬉しいぜ!?」

「んー…ごめん。ちょっと聞き方違ったかも」

「???」

「私ね、ママに来てもらって本当に凄く嬉しかったの…そう、一番嬉しかったの。
だから、サトシは誰に応援に来てもらったら一番嬉しい?って聞くのが正しいかな」

「あー…。それなら…〜っ!!!!!」



「〜いやいやいや、絶対来ないし!!!
うん、別に来なくてもオレ全然大丈夫だしな!!!
オレにはヒカリやタケシがいるんだ、アイツがいたら嬉しいとかそんな事絶対ないから!!!」

「?サトシ、それって誰の事?」


ーENDー

あとがき...
正解はダーリンの事でした(笑)
なんとなく描いた絵で妄想して出来たお話。

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -