肆、所属させるにあたって入口は共通。 昼下がりから夜までは一階の喫茶「かのこあん」、夜から明けるまではそれより上の楼閣「鹿の子庵」が営業しています。 鹿の子庵で、客は入店の際に楼主である菊陽の台帳に記入する必要があります。(詳細は玉名菊陽の頁に) 常連になると顔パスになります。 以下、簡単に設定と注意点をまとめてみました。鹿の子庵(遊郭)には遊女、男娼、下男と、かのこあん(喫茶)にはホール担当、キッチン担当の五種類があります。 ▽鹿の子庵 ∵遊女 女性のみです。専業になります。 部屋持ちは三階以上に自分の部屋を持っています。上の方へ行くに従って位が高く、その分値も張るようになります。 ∵男娼 男性のみです。 それ以外の扱いは遊女と同じ。 鹿の子庵のトップは遊女、ナンバーツーは男娼になってます。キャラシはそのうち。 ∵下男 基本的には雑用に近く、遊女や男娼の世話をします。うるさい客の応対をしたり、不貞腐れた遊女をなだめたりしたり、また用心棒的な存在です。 基本的に男性です。 鹿の子庵は専業・住み込みになります。固定給でピンキリ。お好きに設定してください。 ▽かのこあん ∵ホール担当 女性のみです。バイトが多いようです。 制服に身を包み接客をします。 ∵キッチン担当 裏方になります。接客以外の雑務も手伝います。 かのこあんは高校生可です。時給は拾圓五十銭、高校生九圓。 ……まだ完全ではないので細部が随時改変・追加されます。 (6/7) 前へ* 目次 #次へ栞を挟む |