泣いてるようにきらめいて

届かない物ほど綺麗に映る

違う願いを抱いて見上げた

さよなら流星あの日へ帰れ

冷たい夜空に柔らかな灯火

私は終わった生命に祈る


いつか消える星も、もう存在しない星も、限りなく遠いこの地を見下ろし、その存在を克明に刻んで逝く。


それでも私があれらのように
うつくしく輝くことはない





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