運命を嘆く君を生かすことに何の意味があるのか

無闇にその身を傷付けるだけではないか

それでも尚生かし続けるのは最低の我儘かもしれない

硝子色の瞳が僕に向けて呪詛を吐く

いつかそれが生きる理由になればいいとただ思うんだ

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