飽き反芻

飽き反芻_オポチュニスト | ナノ
オポチュニスト



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寮の部屋に帰るとルクレティアが
私の肩をつかんで迫ってきた



「ル、ルクレティア。。。どうしたの?」


「大丈夫だった?何も無かったの?変な事されてないわよね?」



どうしたんだろう
すごい顔でルクレティアが聞いてきた
そんなにリドルが嫌いなんだろうか



「大丈夫だったよ、楽しかったし思ったより、リドルさんも良い人だったし、アブラクサスは優しいし」



とりあえず、リドルは未来の闇の帝王だけれども
好きなキャラなため少しは
ルクレティアにも分かってもらわねばっと
リドルが良い人だったよっとさりげなくいってみる



「そう、、、ならいいのよ(確かにミシアに害が無いのは良い事だけど、私のミシアが!!アブラクサス達にとられてたまるものですか!)」



この時、私はやはりルクレティアの考えていることを知る事はなかった



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翌日

私たちが談話室に降りてくると



「おはよう、ミシア」


「おはようございます、ミシア」


「おはよぉ〜〜〜〜」



リドルさんが待ち受けていた


あぁぁ、私の平凡で幸せな日常がぁぁぁぁ!!!!!!!!




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