1401-1410/1411-1420/1421-1430/1431-1440/1441-1450/1451-1460/1461-1470/1471-1480/1481-1490/1491-1500
▼1401-1410
貴方の鳥になりましょう
一足飛びに流れる
何時までも忘れたい
あの一日が全てを壊した
ずれた加減が笑える
確実に不幸
見えない顔に怯える癖
有りったけの欠如を以てしても
出来れば貴方とは話したくないので黙ってもらえますか
当たり前の失い方
▼1411-1420
敗者の為の王冠
ロマンスのバランス
ブレイカー・オブ・ブレイカー
君の骨がよく見える
そうして絶えると知っていても
貴女を切れる言葉が欲しい
貴方を占める言葉が欲しい
願望の具現化
突き刺してあげる
その音に鋭さを
▼1421-1430
君にはあれが足りない
移り気な定義
僕の心になって
神経など凍った
猫背になるよ
今日はよく喋るね
だんまり屋の言い訳
被ったら御愛嬌
時間は何処だい？
動く気も無い癖に
▼1431-1440
箍を外して
寂しがりたいの
紅い糸あげます
好嫌い(すきらい)
今なら嘘に出来る
口づけ一つ許さない
いっそ困ってしまいなよ
煽るだけなんてバカな人
両想いの片想い(君への想いが強過ぎる)
素敵から手を取ったら、それは好きって事で
▼1441-1450
春の味
夏の唄
秋の嘆
冬の唇
戻って引いて下がって戻る
獲物が逃げたら追い掛けるのが獣
狼の皮を被った羊
警戒せよ、何も来ない
ガラスの靴は割れました
稚(いとけな)い愛情に辟易
▼1451-1460
胡麻を擦る暇があるなら
永遠の気持ち良さ
唇を唇で塞ぎました
きみはきらい？
そんな顔して俺を煽るな
死んでから花になれるか
もう居ない世界
彼は彼女に敵わない
攻めたものが勝つ
blissful ignorance(知らずにいる幸せ)
▼1461-1470
愛の言葉も巧妙な策
お暇なら死んでよ
転生叶わぬ魂
救いなど己で造れ
赤い液体と蒼い痕
息を吸うから貴方は吐いて
それは何とも腐った話
死ぬよ？ お望みなら
さあ喚け、選べ、我が神よ！
追伸は要らない
▼1471-1480
言いたい事はもう思った(それで充分だ)
酷い・狡い・下賎
貴方に想われる位なら
恋と愛は違うのよ
矛盾の中に己が意志を溶かす
過疎気味の心
過密する言葉
明日はきっと意味不明
新しき廃墟
流れなど、目に見えてもいないのに
▼1481-1490
あの世で愛してあげますよ
どうして消えちゃったの？
君だからね
奪われるもの、奪われたもの、奪われそうなもの
雇いましょうか
君は電波天体
恐れを信じよ
見目麗しき双眸は等しく歪んで
崩れてしまえば良いのに
1ダース5セントの味
▼1491-1500
そして宴は花開く
課長令嬢
彼女は泣いた
踊ってご覧
生憎、ダンスの教養は御座いません
その定説は崩れます
公序良俗違反
その涙は私のもの
詰まる所、私は彼を苛めたかったのかも知れない
都合が悪い時だけ引き留めて、利用するな