ごちゃ混ぜ:1101-1200(prev | next)

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1101-1110
何を以て正義と定めるか
生きても死んでもそれは人
燃えない体
死んだ眼をした魚
フィーリングより感情
そういうのが鬱陶しい
見せ付けてこちらに飛ばす
お月様が屋根まで飛んだ
誇りを忘れた太陽
黒い女の白い心

1111-1120
別に救われた気でいるんじゃないけど
あれが可哀相な主よ
あんたが死んで困るような人間は何処にいるんだろうね
毒に塗れて息耐えろ
庇護的な同情
母は死にました。生まれた私の犠牲となって
生きてよ、その手で
月をパキンと割ったら
怖いと言って消えた君
ぎゅっと搾って、それでも尚有り余る水分

1121-1130
あら、犬が吠えたわね
吠えぬ番犬に用はない
紅い眼の怖さを知らない
賽を投げた
何かと何かで何かが出来て
自分の考えが正しいという明確な証拠が欲しいだけよ
大きな事を考えて如何にも訳知りな振りをする
世界って廻るのが下手だね
何時までも一緒に居ようなんて言う貴方が嫌い
若いって恐ろしい

1131-1140
君はざくざくしている
知ってた?あの月は僕が見せているんだよ
高貴な細胞が光らせた眼
えらく黄色味を帯びた空
入道雲の断片
何度も墜ちたそれは
これは貴方が支配すべき物
疲れる程に夢を見て
死ぬ為に逃げる
生きたように眠る

1141-1150
唇からだばぁ
嫌いな上に好き
羽を一枚もぎ取ったら、お前はどんな風に飛ぶんだろうね
宵に酔う
そしてそれでどうなるの?
月光の狼
殺せる者と殺せない者
愛はないけど貢いであげる
生の押し付け合い
鬱陶しいのは、答えがないと言う事

1151-1160
貴女はそれが自分の所有物だと理解しているの?
か弱いとひ弱いの違い
200歳差はロリコンか否か
飾れない人
「愛している」と言う言葉を愛す(そう言った貴方じゃない)
本気で酔ったらどうなるか、僕だって知らない
あんたは私に殺されたいんだわ(だからそんな事するんでしょう)
良いよって言って、滅びたのは君の所為
一人を好みながら独りを嫌う
雪になり損ねた雨

1161-1170
御免なさい、余裕がないの
それは単なる一言よ
灼け付くような疎外感
たかだか数十年の命が言う永遠なんて高が知れてる
幸福は全て有る物で作らねばならない
何もこんな日に還って来なくたって良いじゃないか
舐めるように睨める
毒が似合うお人
魂と記憶の分離
放さないから愛を頂戴

1171-1180
俺は死に方だって選んでみせる
妬まれて僻まれて呪われて
嫌われて疎まれて恨まれて
逢引きの手引き
引いて弾いて落とす
ツケの払い方
鋏で縁は切れないよ
また馬鹿って言うんでしょう
無意識の自覚
何時か手に入るならそれで良い

1181-1190
絡まないなら嫌いになって
もし、もし、もし
なぁんにも知らないよ
無知で無垢で無謀な無茶
必ずしも有ると言い切れない中で
持て余した九つの魂
終わって仕舞えば良かったのよ
30度の体温
「弱いね、君」「ええ、そうね」
得意技は強がりです

1191-1200
たかが感情
正しい生き物の形
二度とその眼が僕を映さないように
君ってどうしてそう
見返りに生きて
甘味なんて求めてないわ
私をそんな無粋な人間だとお思いですか
そういう我儘が言えるんだね、君
ただ綺麗な人間など
何にもないよ、そんなの


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