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▼ 太公望+普賢(封神演義)

「ねえねえ望ちゃん」

「なんだ普賢」

「また彼女と喧嘩したんでしょ?」

「うげっ!な、なぜにわかったんじゃけぼけぇええええんだいっしゃぁ」

「動揺し過ぎてすごい語尾になってるよ望ちゃん。だってわかりやすいんだもの」

「はっ…ど、どの辺りが?」

「ふふっ、秘密」

「なぁっ!?」

「そんなことより望ちゃん、今日も崑崙はいい天気だよ。だから彼女と仲直りして、散歩でもしてきなよ」



(きっと彼女も待ってるよ)



「…って、ごまかすでなーい!」

「えー?まあほら、早く行ってらっしゃい」


++++
実は好きです封神演義(*´∀`)
でも普賢さん喋り方掴めないorz

誰の訳本だったかわかりませんが、小学二年くらいで小説を読んでハマる→後に父がフジリュー版の漫画買ってくる→あっやべおもしれえこれ(`・ω・´)

申公豹さんの小説との違いには吃驚した覚えがあります(笑)
13/05/19