その他の設定 | ナノ
アシエ/クチート♀


「アンタ、もっと良い手足が欲しくないかい?」

自分自身も左足が義足の義肢の職人の女性。本人のタイプ相性に合った素材を使用し最高の義肢を作り上げる職人としての技術は一級品だが彼女自身は少し変わり者。これでもカズヤたちよりは純粋の妖精族に近い存在。これでも近衛の命の恩人。彼の命を二度も救った。
彼女自身は故郷の森の大樹から譲り受けた特別な枝木を義足の素材に使っている。本来ならば鋼が適切な素材な筈だがそればかりは特別品らしい。
基本的にお節介焼き。そして恋多き女性のくせにいざ傍にいようとなるとその寿命差故の絶対に来る別れを想像し耐えられず逃げ出してしまうという臆病ぶりで常に彼氏募集中と騒いで時には酒に溺れている。

自称三十路/164p
一人称:私
二人称:アンタ



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