北里 霧 17歳 176cm

御三家の一つである北里家の落ちこぼれ次期当主。
魔術回路は名家然とした数が備わっているものの、いくら励んでも何故か力を発揮出来ずに周囲からは笑い者となっている。
その屈辱的な現状を打破すべく聖杯戦争に名乗りを上げ、聖遺物によってキャスターを召喚。
属性は火だが、後に己の起源である「遮断」をキャスターに指摘され、戦いの最中で成長して行く。



吉田 勘三郎 18歳 169cm

日本最古の魔術師家系、吉田家の次期当主候補。
知識に対しては特に貪欲で、古今東西様々な魔術を独学で身につけている。特に呪術にはその圧倒的アドバンテージに着目し意欲的に研究。
家の名誉に興味は無いが、己の欲求を満たすべく兄妹全てを蹴落とし戦争への参加を認められる。
もたらされた聖遺物によりセイバーを召喚。水と地の二重属性を有し、マナを操る。家系の特性は転換。
また、見る者を一時的麻痺状態に陥れる「蛇の魔眼」を持つ。



岡部 真弥 26歳 165cm

御三家の一つである岡部家の七代目当主。数少ないアベレージ・ワンであり、現代に生きる中では間違いなく最強の魔術師。
聖杯戦争ではなく英霊の存在それ自体に興味を示し、聖遺物によってライダーを召喚。
特性は強化で、己の体を強化し体術による戦闘も行う。そのため武道の鍛錬も長く積んでおり、ライダーの騎士道精神に対しては理解を示している。
黒魔術や死霊魔術など命により近い魔術にも関心がある。



杵豆 幹斗 21歳 190cm

こたびの聖杯戦争に参加する中では、唯一魔術師としての教育を受けていない一般人。
私立の芸術大学で油彩を専攻している。大学図書室にあった文献と自宅の倉庫に眠っていた聖遺物を頼りにランサーを召喚。
はじめの内は聖杯への祈りは無く戦争にも乗り気ではなかったが、ランサーと行動を共にする内に彼の受肉を望み始める。
観察眼と記憶力に優れ、他者の魔術を見よう見まねで習得しようとする。



植田 京兵 23歳 170cm

魔術師の家系に生まれ一通りの教育を受けたが、根源への執着の無さや私的な事にしか魔術を行使しないことから一族を破門された魔術使い。
己の心身への痛みが最大の快楽で、痛みを負う為に他者を傷つけ殺す。
聖杯戦争へも、まだ知らぬ苦痛を味わうべく参加。聖杯に望むものもまた苦痛、恐怖、そして世界の破滅である。
魔法陣を描くべく使った古い香油の縁によってアーチャーを召喚する。



佐々木 圭介 32歳 172cm

かつて英霊として召喚されてからこれまで、狭い時の中を魔術師として繰り返し生き続けている。
監督役である聖堂教会の一員であったが、強い願いが聖杯を呼び令呪を宿した為教会を離れマスターとして参戦。
聖遺物によりアサシンを召喚する。ガンドを扱うが、戦闘の基盤は強化魔術。
魔術を駆使することへの拘りは薄く、電子機器や文明の利器も魔術と同じように戦争の為の武器として扱うが、己のサーヴァントにだけは私情を捨てきれないでいる。








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