動画配信サイトが生んだ新たな形の芸能人、マックスむらい・Hikakinら日本でも高まるYouTuber人気
2014/11/15 17:24

「YouTuber」という言葉を聞いたことはあるでしょうか? 毎月10億人が60億時間以上の時間動画を視聴している動画配信サイトYouTubeで動画を継続的に公開・共有している人を指す言葉です。その中のごく一部である「YouTubeからの広告収入だけで生活できる人」を指すこともあり、後者の意味で使われることの方が多いかもしれません。近年隆盛したゲーム実況・プレイ動画の配信と切っては切り離せない、そんなYouTuberについておさらいしてみましょう。

◆始まりは「YouTubeパートナープログラム」
さて、このYouTuberという言葉ですが「気がついたらそんな言葉ができていて、そんな人たちがいた」というようなイメージを持っている方はいないでしょうか? 何を隠しましょう、筆者がそんな1人です。そういうわけですので、YouTuberに関して簡単に調べてみました。

事の始まりは2011年に始まった「YouTubeパートナープログラム」であるようです。このサービスは「自作の動画に広告を入れて、動画の再生回数や広告がクリックされた回数に応じて動画作成者に広告料が支払われる」というもの。ブログ界隈ですっかり一般的になったアフィリエイト広告と仕組みはよく似ています。

YouTuberを生み出すきかっけとなったYouTubeパートナープログラム
日本国内では、AppBankの代表取締役・マックスむらい氏やHikakin氏などがトップクラスのYouTuberとして知られていますが、海外YouTuberでは「PewDiePie」の投稿者名でゲーム実況動画を配信するFelix Kjellberg氏がトップクラス。WSJ(The Wall Street Journal)紙の報道によれば、なんと2013年だけで400万ドル(約4億円)もの収益を得ているというのです。


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