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最初にお読みください
ここでの階級は 太夫→天神→花魁 となっておりますが、元来“花魁”とは高位の遊女全般を指す名称のようです。様々な名称がありややこしくなってしまうので、太夫と天神以外のみを花魁としてまとめさせて頂きました。(加筆修正しておりますのでTwitterにて公開した当初と異なる箇所が多々あります。また、これらは管理人のイメージですので、皆さまのイメージと異なる場合があることをご了承くださいませ。)






どれすと太夫|わたし/きみ
性別問わず多くの人々から愛されている。遊女として身売りをした身ではあるが、遊女たちの上に立つ者として深い知識と広い思考を持っている。しかしその高尚さ、賢さ故か特殊性癖の持ち主。本心は誰にも明かさず、身請けは断り続けている。


おるど太夫(OLD)|私/お前、きみ
豊満な胸と漂う色気が魅力。醸し出される神聖さと己を失わない姿勢に、彼女を神と崇める遊女も多く一種の宗教と化している。その人並み外れた賢さを理解出来ない者には変人扱いされることも。


瑛或太夫(エアル)|私/あなた
艶やかで落ち着いた色っぽさを持つ。古株だが洗練された美しさは未だ枯れず。淑女の鑑である彼女を見習う遊女も多い。中には彼女を母のように慕う幼い禿(かぶろ)も。土産に貰った逢坂の食べ物が好物。


深天神(S!N)|私/お前、きみ
自他共に認める、この上ない美貌を持つ。容姿の美しさは心にも表れ、周りに流されることのない、自己を確立した聡明で芯の通った女性。美しいもの、聡い者を好む。女体に於いて乳房は美学。


広輝天神(上原広輝)|わたし/あなた、きみ
中性的で端正な顔立ちをし、博学多才。言葉を好み、詩文を嗜む。料理が好きで、時折厨房に立ち入っては郭の者に手料理を振る舞っている。姉女郎であるどれすと太夫を心から慕う。


春花魁|わたし/あなた、きみ
愛らしい顔とは些か不釣り合いな豊満な身体を持つ。幼さや無邪気さの中に艶めかしさを隠し持つ。芯がしっかりしている。本命の人がいるため、身体は売っても唇と心だけは売らない。異国の品である写真機が好き。


千慧瑠花魁(ちぇる)|うち/あんた、お前
凛々しい美しさを湛えている。背が高く、すらりとした肢体に誰もが憧れる。歌うことが至福だが、遊女という立場上大っぴらにはしていない。春花魁がだいすきで、よくふたりで戯れている。


真邑花魁(眉毛)|あたし/きみ、あんた
可愛さ、無邪気さ、大人っぽさと様々な表情を見せる。郭いちばんのお洒落さんで、着物や装飾は奇抜だが、全て流行の先をゆく。郭の人気者。絵が達者で、度々似顔絵などをせがまれることも。ぱちー花魁と仲良し。


ぱちー花魁|わたし/きみ
優しい雰囲気を纏った美人さん。お茶目な一面もあり、郭の癒し的存在。大勢の者たちからから愛されているが、そのことを決して鼻にかけない謙虚さが更に人を寄せ付ける。真邑花魁と仲良し。





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