夏を探しに行こう
泣いて泣いて、そしたら僕は
炭酸水に溺れる。
しゅわしゅわ弾けて
待てよ、純情炸裂ボーイ
この想いも、溶けて消えたらいい
飛んでけ ぱすてる
横 も じ も じ
屋上からぽとり
あなたの色素の薄い髪が夏に透けてきらきら光るのが、たまらなく好き
柔らかい稲穂
向日葵みたいな人
素足とセーラー服と
透きとおってわいしゃつ
後れ毛に恋してます
謳歌して青春
わたあめみたいな恋を所望します。
きいろ と えめらるどぐりーん
飴細工の唇
彼女は金魚になりましたとさ
カラ ン、 コ ロン
また、あの季節がやってくる。