幸せを咀嚼する | ナノ


止まっていた心臓が呼応する

眩んだ向こう側の日

幸せのわけかたが僕には分からない

パチン と 弾けた 。

幸せを咀嚼する

輝(きら)めく

この距離さえ煩わしくて

君だけのものでいたいといったら、
「バカだね」
と、君は笑ってくれるだろうか。




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