エリニカ・オウラルド デフォルト:エリニカ・オウラルド(Elynica・Owrald) 少数民族・翡翠一族の出身。 一族の女性は12歳から子供を産む。男女ともに一族の民は皆40、50代で命を落とすことが多いことが理由。 また、一族の外へ出た女性は自分の持つ性を武器に生き抜く術を教えられるため、貞操観念が薄い。 よって例外なくエリニカも非処女。 現在、シンドリアに身を寄せて日々を送っている。 ヤムライハの部下として所属(魔導士ではなく、正確には魔導士たちの世話係)。八人将とはそれなりに仲が良い。 シンドバッドには懐いており砕けた話し方をする時もあるが、弁えるときはしっかりと身分相応に振る舞う。 召使いのようなこともスラスラ手を出してしまうのでシンドバッドは困っていることもある。 仕事はしっかりとするが、よく城下に繰り出している。同族の男性が市街地に店を出しているため、そこに行くこともしばしば。 ――――――――――――――――― 翡翠の乙女よ 己の路を往くがよい。 我らは徳を高み、幸運を呼び寄せる民。 強き力を受け継ぎし者よ、 どうか旅路に幸運あれ。 いずれ翡翠の加護が降り注ぐであろう。 強き力を残すため、愛を乞いなさい。 さすれば汝、幸福を授からん。 |