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▼ 愛しています委員長!

「雲雀さん私と夫婦の契りを結んで下さい!!」
「やだ」
即行で切り捨てられた名前はグハアと奇妙な声を発する。
「流石雲雀さん…ただ者じゃないでもそこがいいだから結婚s「一度死んで来なよ」
「いやいやいっぺんだけじゃ私の愛は受け止められませんよ!いやむしろ咬み殺して下さい!」
「ワオ、ドMかい?気持ち悪いから寄らないで」
「ひどい!MじゃないですM・Mじゃないもん!私はむしろ雲雀さんをイジメ倒したいのに!」
「いっぺん死んでみる?」
「パクリ?!その台詞は某アニメのパクリですか?!もしかして雲雀さんの正体は怨みを地獄へ流す美少女ですか!?従者にハゲのお爺さんとかイケメンとか色香漂うお姉様とかいるんですか?!でもそしたら私女の子に恋してることになっちゃう!いやでも雲雀さんとなら百合でもベーコンレタスでもバッチコイ☆ですからさあ今すぐフォーリンラヴ!!」
「黙れ」
「あぁんもう!つれないんだからぁ〜」
「キモいよ、もはや軟体動物にしか見えないほどキモい。クネクネと」
「そんな的確な比喩を用いた高度で手厳しいツッコミが出来るところも素敵ですよハアハア」「君っていつ死ぬの?」
「ちょ、そんなに死んでほしいんですか?さっきから死ぬって何回言いました?いえ聞かなくても分かってますよ三回ですよねウフフちゃんと数えてまs「死ね」
「う、照れ隠しとはいえ言い過ぎでは…」
「違うから」
「(無視)あんまりですよー。この苗字名前には夢がある!それが叶うまでは死ねません!」
「(イラッ)……」
「あ〜聞きたいですか?雲雀さんがどうしてもと言うのなら教えてあげないこともないんだからねっ」
「興味ない。ウザい」
「それはズバリ、雲雀さんのお嫁さんになr「そろそろ咬み殺していいかい?」


オワレ。






ーーー
ギャグっぽく。
2011.4.1


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