霧野君は男の子




※会話文のみ
※意味不明で下品




『…はぁ、』
『あれ?名前どったの?』
『あ、浜野かぁおはよー』
『もう昼ですよ』
『速水細かい女々しい』
『めっ、女々しくはないでしょ』
『速水ってさ…』
『な、なんですか?』
『実は女の子でしたって言う隠し設定は…』
『ねーよ』
『いひゃい〜…浜野はオトコノコだもんなぁ…顔は可愛いのにどっからどう見ても男の子だもんなー』
『何名前マジどうしたの?』
『なぁに…昨日私の夢が打ち砕かれただけさ』
『は?』
『霧野と何かあったん?』
『…』
『実は霧野が女の子だったとか』
『え、マジですか』
『違うよ逆。あんな可愛いから女の子と期待してたんだけど』
『まだそんな事言ってたんですかぁ?』
『やっぱり何回確認しても男の子で』
『ちゅーか見たん?』
『昨日見た』
『…!』
『速水真っ赤!かわゆ!!』
『名前さんは少し恥じらいを持った方が良いですよ』
『それがさ、ビックリするくらい立派で』
『聞いてくださいよ、もう』
『いひゃい。さっきから何なの速水ほっぺたを抓るな』
『お、俺じゃないですよぅ』
『え?じゃあ浜野?』
『違うし』
『えー怖っ心霊現象?』
『そこにピンク頭の霊が居るけど?』
『誰が幽霊だ』
『ひぎゅ』
『あ、霧野じゃん』
『浜野君白々しいです』


『まーた名前は…よけいな事を公衆の面前で』
『霧野が立派ってヤツな』
『…名前?』
『あれは夢だと思いたい…まさか霧野にチ○コがついてるだなんて…知りたくなかった』
『女の子がチ○コとか言うな』
『き、霧野がそんな汚い言葉使っちゃらめぇえっ!』
『わ、もうなんなのお前』
『実はあれは幻だった!』
『失神したお前が言うか』
『えー名前失神したの?』
『あ、余りにも…気持ちよくて…って何言わせるの浜野のばかぁっ!』
『うーわー』
『き、気持ちよかったんですか…、』
『失神するほどにな』
『うううるさい霧野!』
『もっと欲しいって泣きじゃくってたのは誰だよ』
『それはきっと幻だ!』




『で、結局何が言いたかったわけ?』
『霧野が男の子でショックだったって言う話を、』
『惚気かぁ〜』
『いい加減にしてくださいよ』




end



そしてオマケ↓↓


『ちなみにだけどさ、もし霧野がマジで女の子だった場合は名前はどうすんの』
『き、霧野きゅん霧野きゅんはあはぁ』
『うわ、気持ち悪いな』
『良かったな霧野、男で』
『出来ればAAカップ希望はぁはぁ』
『なるほど、名前は俺のナニを無かったことに出来れば満足なんだな』
『でも霧野、女の子だったら神童がほっとかないよね…あ、神童ももしかして実は女の子だったんだよ設定が』
『ねーよ』
『なきにしもあらず』
『聞けし』






爆走。
とりあえず女の子にしたい夢主。


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