戯言以外の何者でもないよ
ははっ
誰かの首筋に噛み付きたい。
思いっ切りね。痛みで叫びだすくらいに。
血液が流れ出すくらいにさ。カニバリズムとは違うけど、吸血衝動、ってやつ。ヴァンパイアになりたいわけでも憧れてるわけでもないけどね。
何故かって? さぁね。ぼくにも分からないよ、そんなの。
ただ、頭が沸いてるんじゃないかな。いつもみたいにさ。 普通に正常に異常なくらい涌いてるんじゃないかな。
柔らかい首筋に思いっきり歯を立て、皮膚と肉を噛み千切って、溢れ出す血液を舐め取ろうか。
はは、なんかもう何もかもがどうでもいいよ。馬鹿馬鹿しくてしょうがない。
笑えるだろ、こんなの。笑うしかないし。
専門学校に行きたいね、行けないね。誰のせいだと思ってんだよ。縁故就職はなんかおばあさまに文句言われるし、じゃあどうしろっつうんだよクソが。全部全部全部全部全部お前のせいだろうが。おまえだけのせいだろうが。
どうしろっていうんだよ。
ちくしょう。
何が悔しいって、言葉にできないくらい悔しくていらいらする。
何に対してって言うのが多すぎてどうにもならない。
言葉にできない。文にできない。消化できない。
ほらね、もう何を打ち込んでいるのかも分からない。
頭が混乱してて何をどうしたいのかも分からない。
とうとう壊れたね。
ふ、馬鹿馬鹿しい。ずっと前から壊れてたじゃん。
2012/02/09 02:35
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