HAPPY MERRY CHRISTMAS?
とりあえず、寒い。身も心も。
純血の外人さんは、CHRISTMASを X'masとは書かないそうだね。 日本だけの風習、みたいな。
もし自分が外人だったら、こういう書かれ方をするのは心外というか、単純に嫌だね。
ということは、純血の外人さん達もぼくと同様の考えを抱いていると思ってもいいんだろうね。
という訳で、タイトルは敢えての外国調。
いつのまにか日付変わってた。 よくある事だ、うん。
寒いね、とても。
寒いならいっそ、ホワイトクリスマスになればいいのにね。小さい頃、5、6歳くらいの時に一度、ホワイトクリスマスだったことがあった。
父さんと母さんに両側から手を繋いで貰って、はしゃいで外を歩いたね。
実は、ぼくには父さんと遊んだ記憶はあまりない。7、8歳で親が離婚して騙されたも同然、「ちょっとお出かけしよう」という母さんの台詞に釣られ今の家に連れて来られた。それ以来会わせてもらえなかったから。
だけどそのホワイトクリスマスの日の事だけは鮮明に覚えてて、切ない。
父さんも、覚えてくれていただろうか。父さんの記憶にぼくは欠片でもいただろうか。
自分が、父さんが病気になる原因を作ったのに、自分が殺したも同然なのに、ぼくはどれだけ馬鹿なんだろうね。他人の目から客観的に自分を見てみると、アルミホイルを噛みしだくくらいに嫌な感じがする。
冬休みに入る直前の情報系の授業の時に、ふと隣の椅子に座った先生に話し掛けられて話をした。ぼくについてしつこいくらいに尋ねてくるから、元々受ける気力もなかった授業から目を逸らして、聞きたがった事を全て話した。
なんで先生が泣きそうな顔をするのか、ぼくには分からない。あなたには夫がいて子供がいて両親がいて家族円満なのにどうして?
そんな先生に「あんた、自殺しようとしたことあるでしょ」と言われた。それがあまりにも唐突過ぎてこっちがびっくりした。
先生が言うには「私だったら死んでる」とか「今あんたが生きてるの奇跡に近い」らしい。
ぼくという人間を綺麗に見立て過ぎてるよ、それ。生きていたら駄目って言ってるように聞こえる。
確かに何度か死のうとしたことはあるけどね。現に今生きてるし、それには特に意味はないんじゃないのかな。 死んだ所で、大嫌いな御祖母様が喜ぶ以外に変化はないんだし。
これで何処か貧しい国の子供の1人や2人救えるって言うならいくらでも死にますけどね。
これこそまさに戯言だよ。
クリスマスですね、そうですね。
シャンメリー美味しかった。ご飯は御祖母様がいたからまずかった。母さんのワインをひっくり返すわスケート見ててうるさいわ。
ケーキは美味しかった。御祖母様が「生クリームは嫌いだから私は食べない」って言ったせいで美味しくなくなった。
たまには黙ってられないのかな。
ねぇ、たまに、たまにね、禁忌を犯しそうになります。自制心は正常なので大丈夫だけど。
買い物に行ってちょっと嫌な事があったのでテンションは低め。割と後に引きずるタイプ。だからこんな内容の日記になったんだろうね。
あー、なんか、なんか、どうでもいいな。26日の検定もどうでもいい。その証に勉強せずだらだらしてる。
なにか、こう、さ、非現実的な事でも起こればいいのに。
サンタさん来いよ。 いや、やっぱなんでもないです。
2011/12/25 03:31
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