初めて銃をぶっ放した日

きっと世界は赤くは無かった

底辺の暗闇で吠え続けている

正気を恐れること勿れ

まだ人間で在ると云うこと

さあ、生命を始めよう

死神の道徳

背信者は血の涙を流すか

明日の来ない今日という日に

それでも生きているケモノ



ポケットに拳銃
(その銃声は君の慟哭に聞こえた)


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