すべてと引き換えに望んだ愛、
(その先に世界は無いとしても)
君は待ち続けていた
(誰も来ないことを知りながら)
この手はキミに触れたがるのに
(愛だと叫べなかった)
こんなにも愛していた
(君を失わないと気付けないけど、)
世紀末にさよなら
(新世紀で会いましょう)
恋をする度、気付かされるのだ
(それはあなたの代用品)
悲しみを乗り越えた先にある幸せ
(でも、哀しいの)
鎖で繋いだ愛
(そこにあるのは体だけでも)
笑顔でさよならするの
(大丈夫だから、ね)
これが愛だと信じていた
(笑わない君に傷付いても)