▼閑話
姉さん、姉さん。
僕のことを愛してくれる唯一無二の存在。
僕がどれほど姉さんを愛してるかわかっているのか?
姉さんに言い寄ってきた奴は片っ端からボコボコに殴ってやったし、酒屋でセクハラした親父も腕を折ってやった。
綺麗な姉さんを汚い手で触るんじゃない。あの目は口は脚は手は腕は顔は体は心は僕のためにあるものだ。狂ってるのかもしれない。姉さんにこんな思い抱いてると知られたらどうなるのだろう。
きっと変わらずに愛してくれるだろう。
姉さん、姉さん。もう右手が止まらないんだ。自分を慰めるのも疲れてきた。お風呂も正直勃起が止まらないんだ。でも姉さんの裸が見れるから。姉さんとなら何発でもヤれる気しかしない。
でも姉さんは僕の神様みたいな存在だから。
全てを教えてくれた神様だから。
そんなことはできないんだ。わかってる。でも欲情してしまうのは仕方がない。
だから今日も僕は神様を見ながら右手で慰めるんだ。
いつか、この想いをぶちまけたい。中に挿れたい。ああ、姉さん。愛してるよ。
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