▽5000マイルをとびこえて(中学編)後書きです。

▼0421...やさしいせかいを(財前)
29作目。個人的なアレですが、鈴木結女さんの「それでも明日はやって来る」がヒロインと財前くんのイメージにドンピシャです。

▼0331...Goodbye for see you(財前)
28作目。卒業式のお話。白石贔屓とか言いつつ、中学編最後の話は財前で終わる。この話を書いている間「仰げば尊し」を聴いていました。作中で歌わせようかと思ったのですが、四天宝寺中学校の卒業式はとにかくドンチャンしていてほしい!と思い、やめました。
今こそ分かれめ、いざさらば。

▼0331...極上の444(白石謙也)
27作目。合格発表の3年生。緊張すると胃が出そうな気がするのは私です。ところで高校の入試問題って、持って帰れましたっけ…?

▼0330...小話―嘘―(千歳)
26作目。私のイメージの千歳はこんな男です。女の子にやたらべたべた。男はからかって遊ぶ、ちょっと憎たらしいヤツ(笑)

▼0330...小話―半分こ―(ユウジ小春)
25作目。ラブスル可愛い。

▼0330...小話―バレンタイン―(晴奈)
24作目。最初は「バレンタインなんて関係ない」というタイトルにしていました。女の子はよく周りを見てる。晴奈ちゃんはユウジのファンです。

▼0330...やがて朝の訪れる方向(財前)
23作目。高校入試前日の夜。いつもへらへらゲラゲラ笑ってる人が急にほろっと静かに笑うと、ときめきます。でも財前は、ときめくというよりどぎまぎするんじゃないかなぁと思いました。

▼0328...ハピネス(白石謙也)
22作目。お見舞いに来た3の2。初めてのお宅訪問。風邪を引いた時に一人で家にいるのはとても寂しいですね。寂しさを紛らわすために、無駄にテレビつけちゃう。

▼0326...真夏の超絶技巧(白石謙也財前)
21作目。スーパーボールすくいの話。ラブルスも出そうかと思ったけど長くなりそうだったので割愛しました。白石くんがオカンで財前くんがお兄ちゃんなら、謙也くんは幼なじみあたりかな。

▼0326...小話―部長さんと忍足くん―(白石忍足)
20作目。忍足には白石くんのことを「部長さん」と呼んでほしい!という願望。

▼0326...めぐり逢ったが運のつき(白石)
19作目。一月一日、初詣のお話。好きな子に手を掴まれて嬉し恥ずかし。だけどその子が全然自分を意識してなくて、自分ばっかり照れてたら、なんだか負けた気持ちになるなぁ。そんな白石くんでした。

▼0323...陽気なジプシー、影を宴を(ユウジ)
18作目。初ユウジでした。似た者同士な二人。この後、シュークリームを巡って死闘を繰り広げるのだと思います。

▼0323...小話―主張―(財前)
17作目。「後ろ手に隠されたもの」の帰り道の話。Bはあります。ありがとうと言えた財前くん。でも最後まで素直でいることは出来ませんでした。

▼0323...小話―We love you!―(白石謙也)
16作目。私達はあなたが好き。俺は二人が好き。友達だ!

▼0323...小話―8月31日―(白石謙也財前)
15作目。謙也くんの部屋にはどんなハードも揃っているはず。スマブラは強い順に白石→財前・ヒロイン→謙也、ということで。

▼0323...小話―兵器―(白石謙也財前)
14作目。たとえ炭焼きマフィンでも、財前はもらった物はきちんと食べます。味は意外と普通です。

▼0322...沈黙の世界(白石)
13作目。謙也くんはテニス部に顔を出していたという設定。雪が降り始める時の、しんとなる空気が好きです。

▼0321...後ろ手に隠されたもの(財前)
12作目。託されたものは大きくて重いし、プレッシャーもあるから時には辛いけれども、張り合いがある。ヒロインは坂を上りきった後で「重かったっす」とか言われたらいい。

▼0320...目覚めて遠い夢の中(白石)
10作目。自覚する白石くん。「どついたろか」と言わせたかったので満足です。

▼0320...はつこい(跡部)
9作目。跡部様に初恋したヒロインのお話。この後なんやかんやがあって、ヒロインの好きなタイプは「体格のいい人、というかプロレスラー」になるのですが、その過程は何も考えていません。にこり。活かされない設定。

▼0310...夢のおなか(白石謙也)
8作目。ポニョっちゃうヒロインのお話。女の子同士の飾らない・色気のない会話が好きです。

▼0309...色多き虚(白石謙也)
7作目。謙也くんのヒロインのイメージは、ヒロイン<恋っておいしいの? そんな感じです。

▼0306...ひとつの青い照明(白石)
6作目。白石くんと出会った次の日のお話。白石くんのふりかけはの明太子味だといいですね。
タイトルは宮沢賢治の「春と修羅」から。

▼0229...ゆびさきの炎(白石)
5作目。白石くんに笑みを向けられたらハイと言わざるを得ません。

▼0228...あるいは修羅の十億年(謙也)
4作目。9月のお昼休み、謙也くんを追いかけまわすお話。この後ヒロインと謙也くんは白石にこってり叱られます。正座。土下座。
タイトルは宮沢賢治の「春と修羅」から。初出の晴奈ちゃん、名前は固定です。

▼0227...指針はすべて砂の上(白石謙也財前)
3作目。エクスタピアスとの夏休み。
謙也くんは、女の子でもナチュラルに名前を呼び捨てにしそう。財前くんにはは名前+先輩で呼んでほしいです。

▼0225...差し伸べた手は音も無い程(財前)
2作目。6月、財前に勉強を教えてもらうお話。
白石くんにジト目で見られたい。

▼0224...水色の午後(白石)
白石シリーズ「5000マイルをとびこえて」の1作目。7月、白石くんとの出会いを振り返るお話。このシリーズでは、白石くんを、大人っぽくてかっこいい反面“ただの中学生”なところを大いに併せ持つ人として書きたいと思っています。



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