俳優パロ
もうめちゃくちゃキャラ崩壊。武将の性格が別人レベル。
※がついてるのは本編とは別のBLルート09*バレンタイン騒動※(粛庶)
あらすじ
>バレンタインにクッキーを作れと半ば脅された先輩は大変不本意ながらも頑張って作りました(強制的にハート型
>来たる14日、運が良いのか悪いのか無双ロケ。こうちと于禁さんに凄まれながらもなんとか渡す
>渡した後、先生からご飯のお誘いを受ける
↑イマココ
って感じから始まります
何度も言いますが私だけが楽しいです
ゲレンデと同じく台詞だけです
相変わらず下品なところがあります
ご注意ください
「そんなに高くない店ですから、普段着でいいですよ」
「はあ」
って行ってみたら高そうな懐石料理の店で「」ってなる先輩…しかも個室
「…俺普通にパーカーなんですけど」
「はは。気にしなくていいですよ。ここは酔いつぶれても大丈夫な店ですし、沢山飲んで下さい」
「…え、えーと?つまりそれは?」
「ああ、泊まっても大丈夫ということです。そういう店なんですよ」
「 」
>おいしい料理とおいしいお酒についつい箸と杯が進んで、あんまり酒に強くない先輩は結構すぐぐてーってなっちゃう 先生しかいないということもあり
「ね、せんせえ、おいしーですねこれ」
「そうですね、酒によく合います。徐庶君は日本酒は苦手ですか」
「んー、どうかな…おれ、ビールばっかりだから」
「おや、そうですか。なら、今日が初めてですね」
「おれの初めて、せんせえに奪われちゃいましたねえ、あはは」
「っ、徐庶君…」
>先輩泣き上戸だけど、傷心も癒えたので先生の前ではだいぶ甘えたになっててもいいごろにゃん…
「そういえば、これ。食べてもいいですか?」
「あ、はい。どうぞ(ふにゃ」
「…。随分可愛らしいクッキーですね。手作りなんですよね」
「そうですよー。法正と于禁に尻叩かれながら作ったんれす」
「…尻を?」
「おれがね、ぜーんぜん動かないから、がんばれって…言ってくれたんれす」
「……」
「…おれ、いっこもいいとこねーし、男だし、根暗だし、かわいげなんてないし…ただのおっさんなのに、あいつらおかしいよ」
「…徐庶君」
「こんなやつ、ほっとけばいいのさあー(ごろん」
「…君は周りをよく見ている」
「はぇ?」
「常に気を配り、己の立場を弁え、空気を読んで上手く立ち回り、決して邪魔にならないように努めている」
「……」
「口では拒否しながらも決して断ることはせず、甘んじて受け入れ、それでいて目立つこともせず、必ず人を引き立たせる」
「…それ、役の徐庶でしょ」
「いえ。僕から見た、君自身への感想です」
「…先生、酔ってんですか。あぁ、もうこんな時間だし、もう帰りましょうよ。明日は休みだからって、年寄りがこんな時間まで―」
「徐庶、待て」
「は、んっ…、」
>ズキュゥゥウウン
急ぎすぎたかな…もっと引き延ばしたほうがよかったかな いつも発展のタイミングがつかめない
まあいいや…もう先輩幸せになっていいよね…私は先輩につらくあたりすぎたよね…
(色々あったのです)
「っ…、な、に、すんだよ!(もがもが」
「徐庶、何故いつも逃げるんだ」
「はぁ?」
「俺には自分から幸せになりたくないように見える。何故だ」
「何故、って」
「法正君が忘れられないのか」
「……忘れられない、ってわけじゃないです」
「…なら、」
「俺、駄目なんだよ。幸せとか感じると、それにずっと縋っちまって、駄目になる。ましてや、俺は、男だし、」
「そこまで言って、俺のせいにはしないんだな」
「…え、」
「未亡人で、男で、もう中堅の大御所役者で、そんな俺が男の君と付き合ってスキャンダルになるのを、君は恐れてるんだろう」
「…っ」
「身を引こうとするのは、いつだって守るためだ。法正君も、そして俺も」
「…ち、が」
「…。そんな徐庶君に、惹かれたんですよ。僕も、恐らく法正君もね」
「…あ、」
「残念ながら法正君は于禁君を選んでしまいましたが…僕は、君を選んでもいいですか」
「あ…う…で、も…奥さんが…」
「君は君です。徐庶君」
「俺なんか、で、いい、の」
「はい」
「俺、先生が、魯粛さんが、こまるとこ、みたくない」
「はは、困ったことがあったら、君が助けて下さいよ」
「そんな、俺、おれ」
「…君の気持ちは、いかがですか。それを聞かせて下さい」
「俺、おれは、…、魯粛さんが、好き、です…男ですいません、おれ、男で」
「…徐庶君、僕は徐庶君がいいって言ったじゃないですか」
「で、でも、俺、法正みたいに可愛くないし…」
「僕から見ると、君も充分可愛いですよ」
「う…」
〜その頃の于法〜
「……」
「孝直、なんで携帯と睨み合ってるんだ」
「先輩にうまくいったら連絡してくださいって釘差したんです」
「…心配性だなあお前」
「だって!先輩が幸せになれるかもしれないんですよ!?あの先輩が!」
「まあ…うん」
「でもさ、そろそろ俺といちゃいちゃしませんかね法正殿」
「わっ、…でも、」
「ん?今日は武将プレイにする?」(※
「い、嫌ですよ、恥ずかしい!」
「む…私では役不足と?(役于禁」
「そうは言ってないでしょう、于禁殿。(役法正)…ああもう!つられる!」
※武将プレイとは
無双武将になりきって致すというむちゃくちゃなプレイです
いやらしいおっさんの于禁さんが考案しました
すいません
「私は真面目に言っている。貴殿は如何か、法正殿」
「ふ…いいですよ、于禁殿。俺が発するこの劇薬…たっぷり浴びせてあげますよ…」
(役法正は積極的でエロいなぁー役者でよかったな俺ら)
>演技乱用しすぎな奴ら
「…ならばその劇薬とやらを、厳粛に受け止めよう(首ちゅう」
「ん…受け止めるといいながら、飲み干すつもりですか?あなたも趣味が悪い…くくっ」
>一生やってろ!(天からの先輩声
ニーッニーッ(ライン)
徐庶「おい法正どうしよう」
「先生が風呂入ってる」
「俺、穴洗った方がいい?」
「セックスしないと思うんだけど」
「万が一があるだろ」
「あれってどう洗うの」
「おーい!!」
「あいつら絶対いちゃついてやがる…どうしよう…いやしないと思うわ、先生なら…」
「徐庶君、上がりましたよ」
「あ、はい…しかし、この店、ユニットまであるんすね」
「ああ、実はここ、旅館なんですよ。もちろん食事だけも楽しめますが」
(はめられた!!)
〜徐庶風呂中〜
「…俺としたことが、舞い上がってるな…この年になって…。ん、徐庶君の鞄からなにか…」
せんせいは じょしょのかばんに ローションがはいっているのを みてしまった!
「……マジか…」
(…結局なにもしなかったな)
「おかえりなさい、徐庶君。…浴衣、」
「え、あぁ、なんかあったんで着ちゃいました。俺着替えないし…パンツもねえからさっき洗って干しました」
「パンツ…」
「あーノーパンだとすーすーするな、やめときゃよかったかな」
(ノーパン!?)
>まだ危機感を感じない先輩。
野郎同士の枠から抜け出せていない
受けによくあるパターン(…
「…なんですか、じろじろ見て…はずかしいですよ」
「あ、ああ、すみません。そういえば、まだクッキーを食べていませんでしたね」
「ああ…まあ、好きなときでいいですよ」
「今から頂きますよ。…うん、うまいな」
「…(ちょっと赤い」
(おっ…)
「…徐庶君」
「はい?」
「非常に申し上げにくいのですが、」
「なんですか、改まって」
「…キス、していいですか」
「は!?な、なん、今ですか!?(ぼわっ」
「(こんな顔もするんだな…)駄目でしたら構いませんよ」
「……、よ」
「え?」
「…いい、すよ。べつに」
〜後日〜
「せーんぱい」
「…んだよ」
「ライン見ましたよ!あの後返信なかったですけど、どうなったんですか?」
「…お前、偉いなァ…(なでなで」
「えっ////あの、先輩?///」
「…なんだあれ、かわいいな」
「かわいいですね」
「…先生、いい趣味だよね」
「于禁君こそ」
おわる。
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