・血界の祠かつてここにあった祭壇で人柱としての役目を負ったタマヨリヒメは命を絶ち、その血と命をもって山の災害を鎮めたという。その身を楔として捧げ強力な結界となって山からの災害が集落に降り注がないように封じている。ここで何人ものタマヨリヒメが生まれた後、陽の社と月の社にて祀られる。