小説にするまでもない小ネタとジャンプの感想を書いてく自己満メモ




一言で言うと、最高でした。

まず出だしなんだけど、アニメではお馴染みの万事屋の外観だけ写して声だけ流れるやつ。映画でもやりおった(笑)菅田将暉と小栗旬イジリでした。んでバイト篇、キャバクラ回はさっちゃんの完成度たけーなオイって感じでした。可愛いしスタイルいいし話し方も似てる最高。それと将ちゃんの勝地涼もまんま将軍でビックリ。声ソックリじゃんって。あれ本気で全裸だったのかな?心なしか長澤まさみ見ないように視線上向いてたし笑ってたよね(笑)床屋回は近藤さんとヅラは出てこなくてアレってなったけど、それ以上に面白かった。あの髪の毛結って顔がギギギって突っ張るところとかどうやるのかと思ってたら…そのシーンで会場爆笑。まんま原作通りでスゲー!って心の中で拍手した。私的にはキャバクラよりも床屋の方が面白かったかな。

と、ここで本題の動乱篇。
まず妖刀は出てこない。ので鉄子も出てこない。つまり刀に重きを置いてないのでコテっちゃんも菊一文字RX7の紹介もない。ただしよく見ると、近藤さんの部屋でトシが伊東に気をつけろと忠告しているときに虎徹が出てくる。見逃すな。トッシーが神楽の写真撮るところとか、一緒に同人誌出そうって言うところとかも入ってて言うことなし。列車の中での沖田のカッコいいシーンは全部入ってます。死んじまいなァは想像してるよりも完成度高くてカッコよくて声にならない悲鳴を上げそうになります。吉沢総悟カッコ良すぎ。だがしかし今回なによりも良かったのは三浦春馬演じる鴨太郎ですな。ハマり役どころじゃない。あれは鴨太郎だった。ビジュアル、動き、喋り、表情全てが伊東鴨太郎だった。銀魂キャストは豪華でビジュアルも似せてるけど、それ以上に三浦鴨太郎がすごかった。今回の映画で一番だね。万斉も良かった。窪田くんの雰囲気が万斉っぽくてバイクのシーンとか様になってて取り敢えずカッコいい。戦闘シーンも良きでした。基本的に原作に忠実でたまにギャグ挟んできて、前作の紅桜よりも面白かった。ちゃんと高杉の「俺の歌にはノれねぇか」のセリフもあったし。

実写は監督の二次創作だと思って見てるけれども、それでも楽しく面白く観れました。dtvの眠れない、ズルズルボール、歯医者の回も見ますよっと。


2018/08/18 09:57




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