小説 | ナノ




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「は…ぁっ」
ひんやりとした空気に素肌を晒され、ぶるっと身震いした。
ザンザスはそのままスクアーロのズボンのベルトに手をかけた。


「ぅ…ぉ……下も…かぁ?…俺、処女ってヤツだからお前がめんどくさい思いするだけだぜぇ…?」

「見りゃわかる。…嫌か?」

スクアーロは熱く潤んだ目でじっとザンザスを見つめ、くっと口端をつり上げた。
「嫌じゃねぇぞぉ。俺の全部をお前にやる。」

その言葉を聞いたザンザスの指が急にショーツの中に割り込んできた。


「ふあっ…ぁあぁぁっ」


太い指がスクアーロの割れ目を何度も撫で、周りに分泌液を塗り広げていく。

いつの間にかズボンとショーツは脱がされ、辛うじて左足に絡まっている。
ザンザスがソコを撫でる度にくちゅくちゅと濡れた音が耳に響いて、思わず目をつぶった。
「ぅっ…んあぁっ…」

「目ぇ開け。自分で見てみろよカス、ぐちゃぐちゃだぞ」


「っ………あっ………やぁっ…」
ぐちゅっと音がして体の中へ何かが侵入してきた感覚に目を見開いた。
「…狭めぇな。」
「ぃっ…たぁ…」
「痛いだけか?」

ザンザスの指がスクアーロの秘所をグチュグチュと音を立てて出入りする。
何だか下腹部が熱く、息苦しくなってきた。
「ひっ…やだっ…ザンザスぅっ……ソコっ…なんか熱くてムズムズするっ…」


「っ…鎮めてやるよ」

ザンザスも股間が張り詰めてパツパツになっている自身のズボンのベルトを外した。

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