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バドとコロナの会話集A

<バドとコロナの会話A』
コロナ「夏の空ってどうしてこんなに青いのかな」
バド「さぁね」
コロナ「夏の雲ってどうしてこんなに大きいのかな」
バド「さぁね」
コロナ「夏はどうしてこんなに暑いのかな」
バド「さぁね〜」
コロナ「ちゃんと聞いてるの?これはただの独り言じゃないの、アンタに問いかけてるの!」
バド「聞いてるさ〜。でも難しい質問で答えられないよ」
コロナ「ここは、なんか、テキトーにロマンチックな回答を待っているのよ」
バド「難易度たかいよ。それにコロナにしては珍しい質問だ。普段なら決して考えそうもないことだ!」
コロナ「確かに。まるでバドが悩みそうな内容だわ」
バド「どういう意味?」
コロナ「くだらないってこと。なんか、マイホームの暮らしが幸せすぎて、心に余裕ができちゃったみたい」
バド「なるほどね。コロナはいま心に余裕があるのか」
コロナ「そういうバドは、この手の質問をよくするわよね」
バド「おう!オレはいつでも心にヨユーがあるからな!」
コロナ「くだらないやつ!」



読んでくださりありがとございます!
心に余裕があるときって、空を見上げてます。時間に追われていると空見てる暇なんてないのです。くだらない疑問は、心に余裕あるときにしか浮かんでこないんだなー。まるで自分の生きる世界を客観的に捉えるように!