「あっ、あか、しくん・・・も、うだめ」
「イきたかったら、自分ですればよい」
「でも、手・・・が、」

テツナは両手を頭の上でベルトで結ばれていた。
そのせいで、手を使うことが出来ない。
赤司はテツナのアナにバイブレーターを入れて、微弱に動かしていた。
その刺激ではテツナはイきたくてもイけなかった。
テツナは涙目になりながら、必死に腰を動かした。
でも、英語の論文を読んでいる赤司の目には入らなかった。
少しでも、その鋭い目で見てくれたらイってしまうのに。

「ぅっ・・・ああっ・・・あか、し、くん」
「どうした、」
「もっと、つよ・・・く、して・・・くだ、さぃ」
「淫乱なテツナはこの程度ではイけないというのか?」

論文をベッドサイドに置くと、赤司はテツナにのしかかってきた。

「教えたはずだ、ここでこうしろと」

赤司はバイブレーターを奥に入れると、黒子はビクンっと身体をふるわせて、ビクビクとイった。

「ぁっ、あああああっっ!!!!」

その姿を見た赤司は楽しげに笑い、バイブレーターをテツナのナカから抜き取るとった。

「テツナ、僕も楽しむとするよ」
「もっと、」
「なんだい?」
「もっと、もっと、ミルクを・・・く、ださい」
「誰に?」
「淫乱な、わた、しに・・・ミルクを、たくさ、ん・・・くだ、さい」
「たっぷりと飲ませて上げよう」

赤司は自分のペニスをテツナのアナの付近をぐりぐりとした。

「い、いれて・・・」
「そんなに焦らなくても、あげるよ」

そして、カリの部分までを入れたり出したりした。

「んふっ・・・ぁあっ・・・・」
「ヤる度に感度が良くなるね。素晴らしい」

赤司は自分で開拓したテツナの身体が愛おしく、一つ一つ丁寧に跡を付けていった。
焦らされて待てなかったテツナは、自分で腰を揺すって赤司のペニスを飲み込もうとした。

「淫乱だね、かわいいよテツナ」
「・・ああっ、ああん・・・」

赤司はテツナの手を拘束していたベルトを外して、身体を押さえると、深く蹂躙し始めた。
パンパンパンパンと打ち付ける音とじゅぶじゅぶという水音がする。

「ああっ・・・ああ、ひゃぁあっ・・・!!!!」
「限界か?でも、もう少しつきあってもらうよ」

赤司はズコズコとペニスがテツナの愛液で濡れ濡れになってしまうまで、やった。
そして、どくどくとテツナのナカに熱い液体をこぼした。


赤司は自分の指とテツナの頬をすがり、そしてゆっくりと視線を合わせて、顔を近づけてきたのでテツナは目を瞑り、そっと唇と唇を合わせました。
それから、そのまま離れると、テツナはゆっくりと目を開けました。

「初めてのキスだな」
「私も生まれて初めてのキスでした」
「初キスはレモン味がよかったか?」
「そんな夢みたいな話、私は出来ないです」
「夢なんかじゃないさ、ほらここにレモン味のキャンディーがある。僕がテツナに食べさせてあげよう」
「食べさせるって・・・」
「キスをすればいいじゃないか」

赤司はレモンキャンディーを口に含むと、また同じように指を絡めて、視線を合わせ、唇を重ね合わせました。そして、テツナの唇の隙間から舌を入れて、レモンキャンディーを転がして入れてくれました。
じんわりと広がるレモン味が甘酸っぱくて、青春の味がしました。

「赤司君、」
「レモン味はどうだったかい」
「・・・青春の味ですね」
「青春か、今まさに青春をを謳歌しているじゃないか」
「そうですか?私は青春と反対方向に向かっているので、よく分からないです」
「僕と一緒にいれば、青春を謳歌できるさ」
「赤司君といると楽しいです」
「じゃあ、もっと楽しいことしようか、テツナ」

ミルクたっぷりのレモン味は、どこまでも濃厚で青春の味がした。




もっともっとミルクをちょうだい Ver.赤黒♀




20130402
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