「なあ、火神」
「なんだよ、青峰」
「テツが、俺たちの使ったタオルでオナニーしてたら、なんか嬉しくねぇ?」
「黒子がそんなことするわけねぇだろ」
「でも、俺だったら、1発か2発抜いてくるぜ。お前は?」
「俺もやるだろうな。実際、マジでやったことあるし」
「俺も、テツの忘れ物のシャツで抜いたことあったな」
「ちょっと、黒子の様子見てこねぇ?」
「風呂覗くのはダメだろ」
「っは、ビビリが!」
「んだと、誰がビビリだよ」
「じゃあ、二人で行くか」

抜き足、差し足、忍び足で脱衣所に行くと、風呂の扉を二人で握った。

((せーのっ))

「うわっ、なんですか?二人とも」

シャンプーとボディソープであわあわのもこもこになった黒子が火神と青峰を見つめた。

「いや、火神がテツの風呂覗きたいって言ったから俺はついてきただけだし」
「ちげーよ、青峰が黒子の風呂を覗くからついてこいって言ったから俺はついてきたんだし」
「どうでもいいんですが、寒いんで早くドア閉めて下さい」

期待外れもいいところで、でもなぜかいつも通りの黒子に安心した。

「だから、黒子はしねぇって言ったじゃねぇかよ」
「でも、お前だったらするって言ったじゃんか」
「お前だってヤるって・・・「僕が何をするんですか?」
「「?!」」
「どうしたんですか、鳩が豆鉄砲でもくらったような顔して」
「いや、男同士の話だよな、青峰」
「そうそう、俺たちの話だ。なあ、火神」

火神と青峰は引きつった笑顔を黒子を見せた。
しかし、その瞬間、黒子の姿に悩殺されそうになった。
風呂上がりで蒸気が上がるほんのりと赤い頬とまだ濡れていて頬に張り付いてる髪が色気をムンムンと発している。

「どうしたんですか?」
(・・・何か言えよ、火神)
(・・・お前こそ言えよ、青峰)
「テツ、お前えr「襟がない服着ると、結構髪長いんだな」
「火神君はいつも練習で見てるじゃないですか」
(青峰、直球はねぇだろ)
(お前こそ、何言ってんのかイミフだろ)
「今日の二人はずいぶんと仲がいいですね」
「「んな、わけあるかっ!」」
「って、被せんな火神!」
「お前だろ、青峰!」
「僕、バニラシェイク飲みたいんですけど、火神君、冷蔵庫から勝手に出してもいいですか?」
「ああ、いいぜ。こいつなんか、さっきから冷蔵庫漁りまくってるし、俺のチーズバーガーも勝手に食ってたし」
「冷蔵庫の中っていうもんは見つけたもん勝ちだろ?」
「青峰、お前は今日招待されてねぇんだから、無断行動するな。黒子も何かこいつに言ってやれよ」
「・・・バニラシェイクおいしいです」
「おい、テツ!俺のバニラシェイク飲まn「んな、こと黒子に言うな、アホ峰!」
「何しやがるんだ、バカ神!」
「黒子、ちょっとこっち来い」
「はぃ、なんですか?」
「お前がどんだけ俺に開発されてるか、アホ峰に見せてやろうぜ」
「僕、いつの間に開発されてたんですか」
「いつの間にって、いつもやってる通りだ」
なあ、黒子。

火神が低く甘い声で黒子の耳元で囁くと、そのままぺろりと耳たぶを舐め始めた。ちゅくちゅくとした音が耳の中でして、脳まで犯されている気分になる。

「・・・あっ、か、がみく・・・だめ、で、すって・・・あお、み・・・ねくんが、みて・・・ま、す」
「お前は俺のだって証明してるんだっつーの。ほら、服の上からでも分かるぐらい、乳首立ってきてるだろ?」
「火神、テツの乳首は俺が開発したんだから、触んなっ、」
「あっ、あ、おみね・・・くん、な、めちゃ、だめ・・・」

耳と太ももを火神に触られて、乳首と腹を青峰に舐められて、黒子は顔を真っ赤にしながら、生理的な涙をこぼした。
それを、右目は火神が、左目は青峰がペロリと舐めた。
「あっ、ああん、・・・や、ぁ・・・っ、ひゃああっ、、」
「黒子もだいぶ勃ってきたな」
「まあ、テツには俺がいるしな」
「青峰、お前どっちから攻めたい?」
「俺は後にしとく。テツは一度イったほうが感度良いし」
「んなら、俺は先ヤる」

下着ごとハーフパンツを脱がされて、黒子の綺麗なピンク色をしたペニスがぷるんっとはねた。
火神は黒子を押し倒して、それを咥えると黒子のペニスからは淡い苦みのある透明な液体がこぼれてきた。それをずっと火神は吸う。

「あ、ああっ、だ・・・め、すっちゃ、だめぇ・・・」
「ダメって言ってる割に、ここは喜んでるぜ」

火神は黒子のペニスの裏筋をれろれろと舐めながら言った。
それを見て釈然としなかった青峰は黒子の唇を舐めた。

「なあ、テツ。口開けてくんねぇ?」
「い、いで・・・す、けど、・・・かん、じゃい、ま・・・すよ」
「でも、全部綺麗に飲み込んでくれるだろ?テツ」

青峰は薄く開いた黒子の口に、自分のペニスを咥えさせると、ずぼずぼと出し入れをする。青峰のペニスは火神と同じぐらい長くて、大きいため全部は口に入らなかった。
しかし、黒子は一生懸命青峰のペニスを咥え、鈴口をペロペロと舐めながら、火神の攻めに耐えた。

「火神、やっぱ俺が先、アナルに突っ込む」
「そんなことさせねぇっつーの」

火神はぬぷぬぷと指を黒子のアナルから差し込んだ。青峰のを咥えているせいか、いつもよりも感度が良い。

「あああん、・・・だ、めぇ・・・か、がみく、」
「まだ指1本しか入れてねぇって」

火神は黒子の弱いところを熟知しているため、すぐに前立腺を指で擦り始めた。
青峰も火神に負けず劣らず黒子の口を犯しながら、びんびんに立っている乳首を摘んでは引っ張ってみたり、押しつぶしては回してみたりした。
火神は棚に手を伸ばすと、ローションを取り出した。
自分の手のひらに乗せて、暫く温めると、黒子のアナルに塗り入れていった。
そして、自分のペニスにもローションを塗りたくると、ずぷずぷと黒子のアナルに入れていった。
黒子はアナルを火神に攻められながらも、口を青峰に犯されているので、もう訳が分からなくなっていた。

「ああっ・・・イ、っちゃう・・・イっ、ちゃう・・・、もう、だめぇ」
「黒子、イっていいぜ」
「ああああっっ!!!!!」

火神が黒子の前立腺を一際強く擦ると、黒子のピンク色のペニスから、白い液体が白い腹にこぼれた。そして、そのときの収縮に耐えきれずに火神も果てた。

「んじゃ、交代な。火神」
「おうよ、」

青峰はもう、ほぐされている黒子のアナルをイヤらしく指で触ると、また黒子のペニスが緩やかに勃起しはじめた。

「テツも、知らねぇ間に結構開発されてんだな」
「あおみ、ねく・・・うぐっ」

青峰に何かを言おうとした黒子の口に火神のペニスが突っ込まれた。
それに合わせるように、青峰も黒子のアナルにペニスを入れた。

「口まんこよりも、アナルの方がきゅうきゅうしめつけやがって、気持ちいいな」
「だろ?最近じゃ、一人でもアナルでイけんだぜ、」
「マジか、じゃあ、明日の朝は黒子のオナニーで何発抜けるか勝負な」
「明日の朝って、お前俺ん家泊まってく気か」
「だって、黒子も泊まってくんだろ?って、答えられねぇか」
「あ、ああっ、ふぁぁああっ・・・、やぁっ、」
「青峰、焦らすなよ」
「焦らしてなんぼだろ、セックスは」

青峰は黒子の弱点を知りながらもあえて、そこを狙わずに黒子のアナルを攻めた。
火神は黒子の口内を犯しながら、乳首をくりくりと触って弄った。

「あああん、も、イっちゃ・・・らめぇ・・・」
「イけよ、テツ」
「ひゃあああああっ!!!!!」

甲高い声を出して快楽の海に沈み込んだ黒子のナカに青峰も白濁の液体をこぼした。

「最後は、」
「やっぱ、」
「「二輪差しだろ」」

まだ、快楽でビクビクと震えている黒子の足を青峰は持ち上げると、自分のペニスを入れた。続いて、火神もローションを塗り足して、黒子のアナルに入れた。

「あ、ああん、らめぇ・・・らめ、ああっ・・・あん、ん・・」
「頑張って息してろよ、テツ」
「後は俺たちが黒子を気持ちよくさせてやるしな、」
「んふっ、はぁ・・・っ、ああっ、ら、め」
「テツのアナル、ぎゅうぎゅう締め付けてめちゃくちゃ気持ちいい」
「黒子の弱点は、ここだろ?」
「ああっ、あああん・・・ん、ぁ・・・ああっ」

青峰と火神がランダムに動くので、あまりの刺激に黒子は耐えきれずに「あああああっ!!!!」と声を上げてイった。

「んっは、テツの肉壁が締め付けてやべぇ、出るっ」
「っく、俺も、ヤバっ、」

黒子のアナルに二人はどくどくと白い液体をぶっかけた。
快楽の余韻に浸る間もなく、青峰が口を開いた。

「なあ、今度は風呂でやんねぇ?」
「俺が黒子を綺麗にするから、お前一人でオナニーしてろ」
「テツはお前なんかに洗われるよりも俺に洗われた方がいいに決まってるだろ、バカ神は!」
「アホ峰のくせに!」
「ふふっ」
「「なんで、笑うんだよ」」
「いや、僕は2号と一緒に入るんで、二人で仲良くお風呂入ってください」

衝撃の展開に、火神と青峰は度肝を抜かれた。

「「俺らは犬以下か!」」



好きならもっと愛してヤって 後編




20130327
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