仁王+ユウジ+樺地+オマケ
ユ「第一回、チキチキ技被りっちゅーかネタ被り問題会議ー」
パフパフッと聞こえてきそうな台詞を完全なる棒読みで言うユウジがやる気でないことは明らかであった。
仁「いきなり呼ばれて何じゃと思っちょったら…そんな下らんことをする為に俺は呼ばれたんか」
ユ「俺が呼んだんちゃうもん。文句ならこれ書いとる奴かその原因を作ったたしけに言えや」
仁「それにネタなんて被っちょらんじゃろ、のぉ樺地」
樺「ウス…」
ユ「モノマネ、イリュージョン、敵の技を吸収する。どれも敵の技を使うっちゅー意味では同じや」
そう言うと仁王は心外だとでも言いたそうな顔をする
仁「俺は見方も真似しちょるぜよ」
ユ「話進まんからスルーで。
この会議が行われた主な理由は、同じモノマネなんに、何でU17の合宿にお前らが呼ばれて俺が呼ばれんかったのが謎やからや」
仁「何じゃ、結局お前さんの為の会議か……」
ユ「これは俺も疑問に思っとったんや。おんなじ能力で俺だけ除外されるとか納得いかへん!!」
仁「そう言うてものー…樺地はどう思う?」
樺「ウス…」
跡「仁王の方が技のバリエーションも豊富だし、なによりインパクトがある。樺地は自ら持ち合わせているパワーがある分、技が強くなるからな。その差じゃないか…と言っているな」
ユ「…何でおんねん」
跡「そこに樺地がいるからだ。それに、今日樺地が仁王に会うと言っていたからな。仁王王国か何だか知らねぇが、キングはこの俺様だ!!」
仁「まだ根に持っちょったんか。案外ねちっこい性格しとるのぉ」
ユ「ほな、技が被っとらんことも分かったし帰るわ」
仁「そうじゃの」
跡「行くぞ樺地」
樺「ウス…」
ー報告書ー
・技のバリエーション
仁王>樺地=一氏
・パワー
樺地>仁王=一氏
・インパクト
仁王>一氏>樺地
以上
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メンバーから分かるように、ただの俺得です
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