目から雨が流れてきました。
口からマグマが溢れてきました。

きっと私は死ぬのだと思います。
だってこんなにも痛いのだから。
こんなにも私の中心が痛いのだから。


焦燥感に打ち拉がれた私には、もう、死しか残されていないように思うのです。
劣等感にさいなまれた私には、もう、死しか残されていないように思うのです。


明日を迎えるのが非常に恐ろしく思います。
今日が過ぎるのが非常に怖ろしく思えます。


出来ることなら、今すぐ私を食べてください。
出来ないのなら、今すぐ私を壊してください。




さようなら。
海にて滅びます。





* * * * *
意味はない。




top


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -