名前：律
デフォルト名：律 (ﾘﾂ)

姿：ヒョロりとした細身の体。肩につかない程の黒髪ショートヘア。

その他：
大正時代へ転生した元現代人。前世である現代人だった頃の記憶を持っているが、記憶は20年分程しかなく、自分の生活に関係することしか思い出せない。
年代を遡って転生していると理解していない為、明らかに大正時代より文明が進んでいる前世の記憶の中の生活風景を「どこかの都会にでも住んでいたんだろう」ぐらいにしか考えていない。
立ち居振る舞いが前世の記憶に引き摺られてしまう事が多々あり、それが原因で実の親に気味悪がられ、七歳の時に口減らしとして山に捨てられた。
それがトラウマになっており、前世の記憶のことを知られないよう人との会話を避けているうちに人との関わりを持つことが苦手になってしまった。
相手から話しかけられて無視をするのは失礼だと思っているので話しかけられれば丁寧な受け答えをするように心掛けているが、自ら相手に話しかけることは無い。気を許した相手には話しかけられる。
髪の手入れが苦手なことから手間をかけないよう定期的に自力で散髪しているが、いつも仕上がりが雑な為、見かねた周囲の人間が整えている。

男性物の動きやすさを重視した服装を好んで纏うことが多いため、女性らしさが乏しい体と髪型も相まって初対面の人には中性的な雰囲気を持つ物腰柔らかな男と思われがち。



.