夢主設定
《名前》
アーロン・カルヴァート
(デフォルト名:アーロン・カルヴァート)
《悪戯仕掛人時の名前》
ヴラド
《性別》
男
《容姿》
少し癖のある黒髪と金眼。
体型は痩せ型で小柄。
中性的で整った顔立ち。
《性格》
穏やかで素直な性格。
お節介焼きというほどではないが、困った人を見ると助けようとするなど面倒見が良い。
小さい頃にマグルの子供に他の子供と“違う”ことから苛められた過去がある為、ダンピールという特殊な生まれにより差別されたり好奇の目に晒されることを心の底から恐れており、臆病なところもある。
《その他設定》
英国人の吸血鬼の純血貴族である父、ユージーン・カルヴァートと日本人のマグル出身の魔法使いである母、アサヒ・カルヴァートの間に生まれたダンピール。
母1人子1人の少々貧しい生活を送っており、体の弱い母に代わって幼少の頃より家事全般をこなしていた為、手先が器用で料理・洗濯・掃除はお手の物。
吸血鬼である父の血筋も受け継いでいる為、五感の鋭さと反射神経、怪我の回復力が並の人間よりも優れている(かすり傷なら10分もしないうちに傷がなくなる等)。しかし運動神経は並の人間と変わらない。
アニメーガスではないものの自由自在に動物や他人に変身できる。ただし、他人に変身する際は動物に変身する時よりも魔力の消費が激しい為、あまりやらない。
吸血衝動はほとんど無いものの、大量の出血をする、もしくは満月の夜になると耐え難い程の吸血衝動に襲われる。
吸血衝動に襲われた時は気を紛らわせるため血液の成分で作られた薬を飲んで耐えているが、あくまでも気を紛らわせる手段でしか無いため、いつの日か理性で抑えきれず人を襲ってしまうのではと心の底から恐れている。
これまでに人の血を飲んだ事は無い。
血の匂いを感知すると酔っ払いのように頭がクラクラする。
箒を乗りこなす才能が無く、先生曰く「壊滅的」。
他キャラ設定
・父親
《名前》
ユージーン・カルヴァート
《性別》
男
《容姿》
少し癖のある白金ブロンドの髪と金眼。
長身痩躯の妖艶な美貌の持ち主。
《その他設定》
アーロンの父親。純血の吸血鬼の中でも位のある貴族だが、形式張ったお硬い思考の一族に嫌気が差して家出をするなど、純血の吸血鬼の中では異端児として知れ渡る存在だった。
何百年もの間マグル界と魔法界の間を放浪していたが、放浪先のイギリスにて満月の夜に出会ったマグル生まれの日本人の魔女、アサヒに一目惚れをし猛アタック、2年に渡る交際を経て一族の反対を無視して駆け落ち同然に結婚し、アーロンが誕生した。
しかし、アーロンの5歳の誕生日に一族に無理矢理連れ戻され、それ以降の消息は不明となっている。
吸血鬼一族は杖無しに魔法を操り、変身術も人に化けることが可能であるなど反則的なほどに魔法の扱いに長けているが、その中でもユージーンは並外れた魔法のセンスを持っている。
そのセンスを生かして魔法によるアクセサリー等の芸術作品を作るのが趣味だった。
・母親
《名前》
アサヒ・カルヴァート
《性別》
女
《容姿》
ストレートの黒髪に黒目。
地味に整った顔立ち。
《その他設定》
アーロンの母親。平凡な家庭に育ったマグル生まれの日本人。
ホグワーツを卒業後、得意だった魔法薬学の知識を生かして薬師になり、ある満月の夜にユージーンと出会う。脇目もふらず猛アタックをしてくるユージーンを変態として引いた目で遠ざけていたが、気が付いたら2年の交際を経て結婚してアーロンを産んでいた。今ではユージーンのことを愛していると自信を持って宣言できる。
ユージーンが一族に連れ戻されてからは一人でアーロンを立派に育てようと孤軍奮闘するも、体が弱いため仕事をこなすにも制限があり、少ない稼ぎで何とか家計をやりくりしている。
少々貧しい生活の中で幼少の頃よりアーロンが家事をこなす姿に心を痛めていたが、今ではすっかり慣れきって良心が痛まなくなった。むしろ自分より美味しい料理を作れるようになったアーロンがご飯を作ってくれとすら思っているちゃっかりした所がある。
ホグワーツ在学中は魔法薬学の天才として一目を置かれていた。
下記のイラストは胡椒様に描いて頂いたアーロンのイメージイラストになります。
実に管理人好みのあまり強奪して参りましたむふふ…!
胡椒様ありがとうございますぅぅうううううううううううううううう!!