人魚姫が心を亡くした日

それは、海に消えたのでした。
心を閉じ込めた碧の泡は、重さを持って光の柱に吸い込まれるのです。行き場のない声を、涙と共に沈めるのです。



それが、恋だとも知らずに。






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