「あれ、これって」

休日。侑士の家に遊びに来ていて、リビングでのんびりしていた時。わたしの目に止まったのは、ハンガーにかけられた白衣と聴診器だった。

「お父さんの? これ」
「ん? あぁ、クリーニングしとったんちゃうかな」

コーヒーを淹れてくれていた侑士がコーヒーをテーブルに置いて、ソファに腰掛けた。そこでふと、思い付いたのだ。

「ね、ちょっと着てみてよ」
「・・・別にええよ」

白衣姿の侑士、見てみたいなあ、なんていう、単なる思いつきだった。それまでは。





「か〜っこいい!!」
「そうか? なんや、照れるわ」
「めっちゃかっこいい! すっごく似合ってる、侑士すぐにでもお医者さんなれちゃうよ」
「・・・そんだけでなれたら苦労せえへんわ」

当の本人は苦笑いって感じだけど、私のテンションはすっかり上がっていた。白衣を着て首から聴診器を下げた侑士はそれはもう様になっていて、かっこよくって仕方がない。うれしくなって、すりすりと侑士にくっついた。

「かっこいいねぇ、侑士先生」
「アホか・・・・・・あ。」
「え?」

半ば呆れ気味だった侑士だけど、ふと何かに気がついて、ニヤリと口端を上げた。・・・なんとなく、嫌な予感がする。

「そやったら、なまえは患者さん役やんな」
「え? ま、まあそうなるのかな」
「なんや、どこか悪いんか? せやったら診察せなあかんな」

急にノリノリになりだした侑士が、聴診器を耳につける。本能的に、何かやばいスイッチが入ってしまったこと、それが他でもなく私が押してしまったものだと確信した。



「ほな、診察するから大人しゅうするんやで」
「は、はぁ・・・んっ」

侑士はそう言うと服の上から聴診器を当て始めた。胸やお腹をぺたぺたあてられて、自然と肩に力が入る。力抜きや、と耳元で囁かれてドキッとしてしまった。服の上からおっぱいを聴診器で触れられて、どうしても意識してしまう。

「ほな、次は服捲り」
「え、ええ!?」
「なんや、当たり前やんか。ちゃんと素肌に当てへんと」

や、やっぱりこうなるんだ。自分で捲くれと促されるのが恥ずかしくて目を逸らす。すると手を幅の裾に掴まされて急かされる。ゆっくり、服を捲りあげた。

「ん、ブラも邪魔やから退かすな。」
「きゃ、ん」

あっさりとブラのホックを外されて、退かされておっぱいが露になる。聴診器のひんやりした感覚がおっぱいにあてられた。

「っひゃん、ん」
「ん、ドキドキしとるな。それにほら」
「あん、っ」
「乳首、めっちゃ勃っとる」

聴診器でくに、と捏ねられて身体が反応する。そのまましばらく聴診器で乳首を弄られて、もどかしいような甘い刺激に身体が震えた。

「こないに硬くして・・・何が原因なんやろな? なんや、変な感じするん?」
「っあん、こねちゃやだ、あっびくびく、しちゃうの」
「ビクビクしてまうんか・・・異常無いか触診して確認せなな」
「っひゃん、ん」

侑士は聴診器を置いて、両手で確かめるようにおっぱいを揉みしだいた。指先は乳首をくにゅくにゅ弄ってて、気持ち良くて腰が揺れる。すっかりえっちな気持ちで頭がいっぱいで、おまんこがきゅんきゅん疼いていた。

「ほら、体温測るで」
「ひにゃ、ふあ」

ぐ、と人差し指を口に差し込まれる。そのまま中指も入って来て、舌に押し付けてくる。舐めろと促されているようで、自然と舌が動いた。

「なんや、熱いな。熱あるんちゃう? 顔も赤いで」
「ふあ・・・んう、ん」

思考がだんだんとろけてく。侑士の指先で蹂躙される口内が、気持ちよくも感じて、夢中で舌を動かした。侑士の片方の手はしっかりとおっぱいを掴んで、くにゅくにゅと乳首を弄られた。気持ち良くて、おまんこがきゅんきゅんして自然力がこもる。ゆるゆる腰を揺らしていると、侑士の手が離れた。

「おっぱいは異常無さそうやな。熱はちょっとあるかもしれへんな・・・他に何処か悪いとこ、あるん?」
「ん、あのね、先生・・・」
「どないしました、患者さん」

すっかりこのお医者さんごっこもどきにノリノリになってしまって、自分から甘えるような声を出す。侑士も興奮しているようで、おちんぽが大きくなってるのが服の上からでもわかるくらいになっていた。

「っおまんこが、変な感じするの。きゅんきゅんして、おかしいの」
「そら、大変やなぁ。診たるから、安心し。」

スカートの中に手を入れられて、あっさりとショーツをさげられる。奪い取ったあと、私の両足を掴んで、曲げて大きく開かせた。

「っはずかしい、先生」
「あかんよ、隠したら。ちゃんと悪いとこないか見せてな」

手で支えるよう促されるがまま、足を自分で固定する。部屋はこんなに明るいのに、おまんこを見せつけるようにしているのが恥ずかしくて溜まらない。侑士は屈んで、おまんこに顔を近づけた。

「っあん、侑士先生・・・」
「なまえのおまんこ、とろとろ液が垂れてきとるで? ちゃんと調べなあかんな」
「っやぁ、そんな、ひろげちゃ・・・っ」

くぱあ、と両手でおまんこを広げられて、羞恥で頬が染まる。侑士はそこに顔を埋めて、しっかりとナカを覗き込んでいる。こんなじっくりと視姦されるのなんて初めてで、恥ずかし過ぎて目を逸らす。私のいやらしい場所、侑士に見られてる・・・すると、すんと息を吸うような音がしてまたおまんこがきゅんとした。

「や、侑士先生、匂い嗅がないでえ、っあん」
「なまえのまんこ、ちゃんと診察せなあかんやろ? 奥までちゃんと、な?」

指を2本、浅くいれられてぱっくり開かされる。見られてる、侑士にやらしいとこ、奥まで全部見られちゃってる・・・!

「まんこ、奥までぐちゃぐちゃんなっとるな。触診して治療したらなあかんな」
「っやぁん、あん」

そのまま二本の指が奥まで挿入されて、まるでおまんこの感触を確かめるようにゆるやかに動かされる。でも確実に気持ちいいところに擦られて、気持ちいい。侑士が顔を上げて私と目を合わせる。ドキッとして、おまんこをぎゅっと締め付けた。

「・・・あかん。クリトリスこないに腫れとるやんか。ここも治してやらな」
「っひゃあん! そ、そこはぁっあぁ」
「こないに大きくして・・・ちゃんと見せてな」

おまんこをゆっくりと犯されながら、クリちゃんを集中的にいじられた。両方の刺激に我慢できずに腰が揺れる。

「あぁんっらめ、そんなしたら、せんせえ、っあん」
「ん・・・あかんよ。ちゃんと良くしたるから、ほら」
「らめえええっきもひ、クリちゃ、おまんこ気持ちいよおっらめもぉ、っあぁん!」

ぴくっぷしゅうううっ!! 腰が跳ねて、勢い良く潮が吹き出て、白衣にかかった。びくびくとおまんこが脈打って、息が乱れる。ゆっくりと抜かれる指に寂しさを感じた。

「ほな、最後の治療や」

息も絶え絶えにになりながら、なんとか崩れ落ちないように身体を支える。侑士はズボンを下げておちんぽを取り出した。すっかり大きくなって上を向いてるそれに、おまんこが疼く。

「なまえのまんこ、かなり重症みたいやから注射せなあかんからな。ほら、ちゃんとまんこ広げや」
「っんあ、お注射、おねがいします・・・っあぁん!!」

侑士のおちんぽが一気に奥まで挿入されて、身体が慄く。硬いおちんぽが擦れるのが気持ち良くて、自分から腰を振った。

「っ、自分で腰振って、淫乱な患者さんやなぁ・・・っ」
「らって、ええっきもちひ、っ先生のおくすり、ほしいのっあぁん!」
「焦らへんでも、たっぷりくれてやるで、ほら・・・っ」
「あぁあああんっ!!」

腰を掴まれて、奥におちんぽを何度も叩き付けられる。子宮を何度も揺さぶられて身体が震えた。侑士は私の身体を掴むと、深くキスをした。

「っなまえ、なまえの子宮に直接、くすり飲ませたるからな、っく、あ」
「ああああぁんっきもひいおまんこ、イく、イッちゃあぁあああん!!!」
「っ出る、あぁ、!」

ビクンと大きく身体が跳ねてイッて、すぐにおちんぽが一番奥で精液を吐き出した。おまんこに射精された感覚にぴくぴく感じながら、おちんぽが引き抜かれた。





ごうんごうん、と洗濯機の動く音を聞きながら、毛布にくるまっていた。

「ん、飲む?」
「・・・お砂糖多め」
「はいはい」

侑士がコーヒーを淹れなおしてくれて、私のカップにお砂糖を入れてくれた。そっと手を伸ばして、カップを手に取る。

「・・・白衣、洗濯機でよかったの?」
「流石にあのままにしとかれへんやろ。怒られるかもしれへんけど、誤魔化しとくから安心し」
「・・・ん」

ふー、と息を吹きかけてから、コーヒーに口付ける。飲みやすい甘さで、身体が温まる。コーヒーは砂糖を入れても苦手な方だけど、侑士が挿れてくれるものはすきだった。なんだか温かい気持ちになって、ほんわかしていると、

「言われへんやろ? なまえとえっちしてたらなまえが潮噴いてかかったて」
「い゛っ、言わなくてもいいでしょ?!」

ボッと顔から火が出そうになる。なんだかいつもより変態みたいなえっちで恥ずかしくなってたのに、からかうように言われて益々恥ずかしくなってしまった。

「もう知らない!」
「可愛かってんけどなあ」

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えみり様、遅くなり申し訳ございませんでした(;;)
お医者さんごっこはいつか書きたかったネタなので書けて楽しかったです!
これからも当サイトをよろしくお願いします!
ぺこ
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