聖☆兄/友情
※大捏造※《シリーズ》ぱっひょい×聖☆兄
【設定】
ぱっひょいの設定。
推古校長と聖徳生徒会長に招かれ、イエスとブッダが宗教の先生としてやって来るはちゃめちゃシリーズ。
ならびに天使や弟子達が(純粋な尊敬と面白がって)編入するものだからうわお。
オリジナルとして、鎌倉仏教の開祖などもネタとして出していけたら楽しいよ私が。すみません、宗教学に興味があるだけで決して信仰を軽んじたり冒涜したいわけではありません。あくまでもネタです。
【ネタ】
※元ネタは《》で表します
「太子先輩がブッダ先生を超尊敬してたらしくて、突然の赴任に舞い上がってるらしい」
「聖徳先輩嬉しいんだろうなあ」
「何でも、ブッダ先生の言葉をまとめた本を写し書きしたり、自分で解説できるくらい読み込んでるらしいから」
「それくらい憧れの先生が来たんだよ、喜ばないはずないよ。それより小野くんがどれほど聖徳先輩のことを知ってるのか不思議」
「…ところでイエス先生はジョニデ似らしい」
「まじでか！」
《三経義疏》
「こんにちは！ブッダ先生、イエス先生！」
「こんにちは、苗字さん」
「こんにちは〜苗字ちゃん！」
「今日はどうしたの？また聖徳くんのお使い？」
「いえ！まあ似たような感じなんですけど、ブッダ先生の大ファンな後輩の話です」
「ブッダモテ紀じゃない！」
「う、うん…！ここ高校だし、モテ紀の予感…！」
「何でも、以前もブッダ先生の元で学んでいたそうなんですけど、どうしても先生じゃないと気が済まずに追いかけて来ちゃった編入生なんですが…」
「編入聖……凄く嫌な予感」
「恥ずかしがってか、まだブッダ先生と会ってないそうなんです。だから、サプライズで私が再会させようかなって」
「…ねえ苗字ちゃん、もしかしてその子、イニシャルAだったり？」
「やっぱりご存知なんですねイエス先生！そうです、美形の」
「着いてきたのですか…アナンダよ…」
「あと、3年生の留学生もイエス先生の応援団作ってるみたいです。自称アイドル4人組の先輩」
「ああああ……」
「なんだか編入生も留学生も美形な人ばっかりで、すごいですよね！」
「そ、その留学聖、私たちまだ見かけてないけど…今どこに居るか知っていますか？」
「(大天使たち…暇なの？父さんはどうしたの？暇なの？)」
「裏庭で迷い猫とか犬とかと遊んでました。結構有名なんですよ、その戯れ。何かたまに引っ掛かれてるみたいですけど」
「「(う、羨ましい…！)」」
「何か真っ黒なファーのジャケット着たお兄さんとかと言い争ってたり、蛇っぽいお兄さんの露出を笑ってたとかそんな噂もあったり」
「やっぱり暇なのね…」
「イエス、今から行こうか…」
「何してるのあの子たち…」
「それよりも私はルシファー君やマーラがいることにびっくりしてるんだけど」