ヴェンデル・ラスフィーレ
髪：林檎のように美しい赤色。ストレートで髪は腰辺りまで長く、基本はうなじで括っている。日によってはイリヤ髪型を変えてもらっている(遊ばれてる)。
瞳：？？？(灰色)
性別：男
年齢：18歳
身長：180�p
能力：空間凝固(スペース・フィージング)
鏡に映し出した空間そのものを固める能力。捕らわれた相手は意識はハッキリするが動くことは出来なくる。

アイラクアファクトリーの3年生。イリヤの双子の兄。
先天性の病気により視力を失っており、目隠しをしている。行動するときは必ずイリヤが一緒で内密に情報屋のようなことをしている。求められた情報をただで提供するのではなく、自分達の欲しいものと引き換えを条件にする。弟が何でも部に妙な敵対心を抱き、自身も巻き込まれで襲撃したが失敗。お詫びとして協力するように。能力を使用するときはイリヤに相手の場所を教えてもらっている。暴走しがちな弟を陰ながら支えている。愛称は「ヴェン」。授業態度がよろしく、成績はかなり上の方。


イリヤ・ラスフィーレ
髪：赤褐色。兄と同じように長いが、常に流したままでボサボサ。
瞳：灰色
性別：男
身長：180�p
能力：色彩乱舞(カラー・バイステリスダンス)
身の回りの色を手で触れて奪い、それぞれの色の力を扇子を使って舞うことによって引き出すことが可能。(赤色＝炎、緑＝植物、白＝雪、氷といった感じ)また、奪われた箇所の色は無色透明になる。
年齢：18歳

3年生。ヴェンデルの双子の弟。兄と共に情報屋まがいのことをしている。
能力の使いすぎにより色彩感覚を失っているが、使用するときだけ鮮やかに見ることができる。
気軽に人とのコミュニケーションを取っては情報を入手し、ヴェンデルと共有している。(家族として)兄の事が大好きで、常に持ち前の明るさでアピールし悪い組織から護ろうとするがとにかく空回りが多い。兄の髪の毛はイリヤが毎日結っており、時折遊んだりもしている。
何でも部は自分達の仕事が盗られてしまうという勘違いから負けていられないと敵対心を燃やす。特にブラッドとは仲が悪い。
実践授業では、兄と協力して受けている。実技は得意だが、座学は毎回赤点ギリギリ。


【殲滅隊】
髪：紫色。前髪は右に流しており、右目を完全に隠している。セミロングでカチューシャをするように編み込み。
瞳：赤紫
身長：１５２�p
年齢：１２歳

殲滅隊に所属する少女。一人称は「ボク」。体が弱く、幼い頃から入院生活を送っていたが、ある晩担当医師を殺し、人体に関する本を奪って逃走。その後組織に拾われる。本を読んでからは骨の仕組みに興味を持つ。弱い力で関節が外れることを楽しみに感じ、自身や他人を使って遊んでいる。仲間でも試そうとしているのでその度に怒られている。ABSOLUTEを地上で動き回るゴミの集まりとしか認識しておらず、相手が痛み苦しんでいる場面を見て笑っている。
云われた通りの仕事はこなすが、無断で外出し、ABSOLUTEを襲っていることも。