7
【それじゃあいきますよォォ。位置についてェェよ〜い、ど〜ん!】
司会者の言葉と同時に骨は投げられ、エリザベスと定春が一斉に動いた。
【ああーっと!これはっ…!】
【おわァァァ!!】
すると司会者の言葉と銀ちゃんの叫び声が聞こえてきた。テレビに映ったのは定春が銀ちゃんを襲っている姿だった。
「定春は銀時が嫌いなのかィ?」
『日頃の恨みとかあるんじゃな…あつァ!』
会話していると突然左手に物凄い熱さが伝わってきた。
「スイマセン。灰皿ト思ッタラ」
『思ったらじゃねーよ!灰皿反対側だろォ!なに!?アンタに日頃の恨み買うよーな覚えねーよ!ってか私が日頃の恨みあるわァァ!』
【あ゛あ゛あ゛あ゛!!】
『!?』