Change the Body!! | ナノ


暴君と私が入れ替わったら


「ま、まさかよりにもよって小平太と入れ替わるだなんて…!!っ小平太!お願いだから私の体でマラソンだとか塹壕掘りとか絶対にしないでよね!?」
「なんで?」
「今あんたの体は私なの!つまり、あんたの体に有り余ってる体力は無いの!無理やり動かそうなんてしたら手足千切れちゃう…って、おいいい!!なに人の話も聞かずに胸揉んでんだああ!!」
「なまえのおっぱい柔らけー!!前からデカいとは思っていたが、揉み心地も最高だぞ!!(むにむに)お前らも揉むか!?」
「バッバカタレ!!三禁を前に何を…!!」
「お願いします!」
「…もそ」
「ふむ、女装の参考も兼ねて良い機会だ」
「ぼ、僕はえっと…お、お願いします!」
「なっ…お、お前らだけずるいぞ!俺も!!」
「おう、いいぞ!順番だ!」
「うおー!すげーっ!!(むにむに)」
「おいいい!!あんたらも人の胸揉む為に並んでんじゃねぇえ!!」
「!やばい!なまえ(小平太)がダブル苦無を持って追いかけてくるぞ!」
「なにぃ!?今のなまえは体が小平太だから体力が有り余ってる状態で全力で追いかけて来ている状況はかなり不味いぞ!!」
「なはは!逃げるぞー!」
「あっ!小平太!あんまり全力で走ったら…!」
「!…あ、あれ。なんかいつもより調子悪いというか、体が重いというか…」
「バカ小平太!お前は今なまえだから有り余ってる体力なんか無ぇんだよ!ったく!(ガバッ)」
「おお!留三郎に担がれるなんて滅多に出来ない経験だな!よし!なまえに追いつかれる前に逃げろー!!」
「おい!留三郎!お前、どさくさに紛れてなまえの体を抱きかかえてんじゃねえ!!」
「うるせえアホ文次郎!てめえも三禁だなんだ言っておいてさっき胸揉む為に並んでた癖に!」
「やっ喧しい!お前こそ、いの一番に頭下げて情けねえ姿見せやがって!」
「文句あんのか!なまえの胸凄かったぞ!」
「くっ…!貴様ぁ!」


「てめーらで喧嘩してんじゃねぇぇ!!皆殺しにしてやらあぁぁ!!」



×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -