忍たまのみんなに告白してみた | ナノ


「小平太が大好きです」

「おう!私もなまえが大好きだ!」
「っほ、本当?」
「ああ!嘘はつかん!」
「嬉しい!これからは小平太と恋人同士なんだね!」
「ああ!」
「うわあ、どうしよう…!(デートとか、早速取り付けちゃおうかな…!)」
「よし!じゃあ…」
「?なに?」
「バレーボールやろう!」
「…え?(何、今日私が小平太にアタック(告白)したから今度は小平太がアタックしてやろう的な?わーうまーい…ってそうじゃなくて)ば、バレーボールは、いいかな…」
「恋人って何でも一緒にするのだろう?あっ!じゃあ一緒にこれから塹壕掘りをしよう!」
「ざ、塹壕掘りもちょっと…というか、塹壕掘りはいつも私が隣で見てる時にやってるんだし、出来ればもっと違う(恋人らしい)事を…(あ、拗ねた)」

「私はこれからもなまえとずっと一緒に塹壕掘りがしたいんだ!だから行くぞ!いけいけどんどーん!」

「こ、小平太!そ、そんなに引っ張りながら全力で走らないでーっ!(うう、もっと恋人らしい事がしたいのに!…でも、小平太にずっと一緒に、なんて言われて、引っ張られながら何気に手を繋がれてる今が凄く幸せだしいっかな、なんてね)」



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七松くんにムード作るなんて出来ません。その上こういうところ無知(バカ)だったら、可愛いなって。

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