「竹谷くんが、好きです」
「お、おほー!?そっそれは本当ですか!?」
「ぅお!う、うん…本当だよ。だ、だからそんなに肩を激しく揺らさ、な…」
「本当の本当の本当に!?」
「(ダメだ聞いてない)ほ、んとう、だってば!」
「っ俺、今すっげー嬉しいです!俺もずっとずっとなまえ先輩が大好きです!」
「(あんな喜ぶ姿見せられたら、まあわかるけど…)えっと、じゃあ、これからよろしくお願いします…!」
「っなまえ先輩ー!俺、一生大事にします!」
「っきゃあ!わかったから、そんな強い力で抱かないで!(体で喜怒哀楽を表現するなんで本当、可愛い子犬だわ…)」
***
竹谷くんは全身で喜んでほしい。
無邪気に喜ぶ少年な竹谷が大好きです。