忍たまのみんなに告白してみた | ナノ


「綾部くんが大好きです」

「僕も大好きです」

「…えっ」
「え?」
「い、いや、即答されるとは思ってなくて」
「好きだから即答するに決まってるじゃないですか」
「そ、そっか。う、嬉しい…」
「僕も、なまえさんに好きって言ってもらえて凄く嬉しいです」
「え、えへへ(勇気出して言って良かった!)…ん?あ、綾部くん?」
「?なんですか?」
「な、何でそんなに顔近くするの?」
「何でって…僕たちもう愛し合ってる仲ですよね?」
「そ、そうだけど…(その表現なんか恥ずかしいからやめて!)」
「じゃあ口吸いしても問題ありませんよね」
「く、く…!?」
「ずっとしたかったんです。なまえさんと。手を繋ぐのも、口吸いも、それ以上も」
「そ、それ以上って…!(ていうか、手繋ぎすっ飛ばしてる!)」
「だから早く目を閉じて下さい」
「っは、はい…!」
「…大好きですなまえさん。これからずっとずっと一緒にいて下さいね」



***
恋人になりゃこっちのもん思考の攻める綾部くんは素敵です。

×
- ナノ -