なんでもないと言い聞かす

夢を見飽きた子供
飽和した思考回路
無意識のままゲームオーバー
あの頃、確かに僕らは笑っていた
消えない温度
なんでもないと言い聞かす
神は死んだと鬼が嗤う
最後の一握りでも、信じていたかった


―――――――
*嗤う…わらう






人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -