名は隊を表す/鬼兵隊




※お妙さんは出てきません
※捏造120%
※高杉さんのキャラが壊れてます
※高杉さんへの愛が深い方は、見ない方がいいかも
※でも、ケンカを売ってるわけではありません
※書いてる本人だけが楽しんでます





《鬼兵隊結成》

「銀時、俺ァ明日から西へ向かう」
「随分急な話じゃねーか、高杉。行ってどうしようってんだ?」
「実は、半年ほど前から義勇軍を募っていたんだが、まとまった数になってきてな。
それに向こうの方は苦戦しているらしい」
「貴様、本当に義勇軍を募っていたのか」
「あァ。意外と骨のあるヤツらが集まってるぜ?なめんなよヅラ」
「ヅラじゃない桂だ」
「どのくらい集まっとるんじゃ?」
「そうさな‥200くらいか。まだまだ捨てたモンじゃねーな」
「ほぅ、それは大したモンじゃのう!」
「名前とかあんのか?」
「あァ、この前いいのを思いついたからそれにした」
「何という?」
「オニ強ェ隊になりそうだから、鬼兵隊と」
「‥‥」
「貴様がそんな浮ついた言葉を使うとはな。まさかオニ強ェとは‥」
「アッハッハッハ高杉は意外と、流行り言葉に敏感なんじゃのぅ!アッハッハッハ」
「オイオイ、流行り言葉ってかもう死語なんじゃねーのソレ」
「うるせェェェ!!」


《鬼兵隊復活》

「河上、来島、武市‥それに岡田。この腐った国に、派手に花火を上げてやろうぜ」
「いいライブになりそうだ。楽しみでござる」
「晋助様、どこまでもついて行くッス!!」
「どうせなら、伝説になるような花火を上げましょう」
「ワクワクするねェ‥暴れ甲斐がありそうだ」
「クク、頼りにしてるぜェ?オニ強ェ鬼兵隊の復活だ」
「せ、拙者に任せておくでござる(晋助‥それちょっと古い)」
「晋助様、オニカッコいいッス!!」
「お、おぉー!!(オニ強い?)」
「う、腕が鳴るねェ(オニ強い?)」


(080421)



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